荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

そもそも「立石」とは

2023年10月22日 | 散文

「呑んべ横丁」解体工事に大きな変化はありません。

 

その工事フェンスにこんな案内書きが有りました。なるほど、「立石」の地名の興りみたいです。行ってみましょう。

 

駅前からすぐ近くです。やって来ました。小さな公園です。

 

隣に「立石宮元町会会館」が在ります。立石の祭祀の中心地だったのでしょうね。

 

さて、あれのようです。

 

先ず、説明書を読みます。

 

コンクリートで囲われています。見に行きます。

 

鳥居の先から見ます。

 

しゃがんでじっくり見ます。周りの土を取り除いて露出させているように見えます。説明書にありますが、色んな人が、随分削り取ったのですね。

 

その奥に拝殿(?)が有りました。

 

裏です。「立石」姓を付けた一族が居たんですね。庄屋でしょうか?

 

小さな公園の全体を眺めます。

 

 

囲いの裏にも補修の記載が有りました。大切にされていたようです。

「立石」の由来を納得しました。


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2 コメント

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立石氏 (onecat01)
2023-10-22 19:32:17
 三歩さん

 立石氏とは、平家の武士の名前だと聞いたことがあります。源氏との戦いに敗れ、各地で隠れ住んだそうで、千葉県にも子孫である立石氏がおられます。

 聞きかじりなので、真偽の程は分かりませんが・・
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onecat01さん (荒川三歩)
2023-10-23 06:33:43
情報ありがとうございます。
平家の一族ですか⁉
石器時代からこの石が有ったそうですから、この界隈に領地を得て、名乗ったのかもしれませんね?
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