荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

喫茶店「ユーミン」が無くなっていた。

2022年11月06日 | 散文

本郷の路地で、「あれっ!?」と立ち止まりました。

 

ここって、確か??

 

振り返って見ます。

 

 

更地になって「売物件」です。

 

・・・ここは本郷の老舗喫茶店「ユーミン」が在った場所です。永く商っていたので、入った事がある人も沢山居ると思います。

 

 

 

閉店して暫くは、そのままここに建っていました。

 

閉店の案内です。75年の営業継続は立派です。オーナーはこの時既に95歳でした。2017年の事です。おそらくご夫婦共お亡くなりになって、相続者が整理したのでしょう。

記憶に残したくて記事にしました。


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4 コメント

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Unknown (ベル)
2022-11-06 08:52:22
おはようございます
95歳まで現役で営業されてたんですか
凄いですね
建物が無くなってそのうち新しい建物が立つと一気に忘れ去られてしまう
そんなのあったのって感じになりますね
こうして残してると思い出になりますね
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ベルさん (荒川三歩)
2022-11-06 21:26:49
返事が遅くなりました。久し振りに海へ行っていました。近いうちに報告します。
さて、おっしゃるとおり、新しい建物が建つと、はて、ここは以前何が在ったのか全く思い出せません。
ジュースのユーミンが路地に在る風情が好きでした。
街の景色が変わって、忘れ去られるでしょうから、せめて、こうして記事に残しておこうと思いました。
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感無量 (onecat01)
2023-07-20 13:38:14
 荒川三歩さん

 このシリーズは、どこを見ても感無量です。

 少しずつ変わる街、忘れられていく店、馴染み客の思い出。こういうものが、日本のあちこちで、私たちの心を喜ばせたり、悲しませたり、涙ぐませたり・・
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onecat01さん (荒川三歩)
2023-07-20 19:34:40
こちらにも訪問頂きましてありがとうございます。
忘れられていくものを記録に残したいと思っています。
これからもお付きい頂ければ嬉しいです。
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