荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

大門湯の煙

2019年06月26日 | 散文

 

銭湯がある景色が好きです。

 

東尾久にある大門湯です。

 

2年くらい前に休業していた大門湯が営業再開をしたのではないか?と、数ヶ月前に確認しました。その根拠は、玄関に貼り出されていた「当分の間休業します」の紙が無くなっていたから、とういう非常に説得性に欠けるものです。

 

煙突を見上げると、あれは、煙じゃないですか!

 

確かに煙です。薄っすらとではありますが、風に吹かれて左になびいています。

 

しっかりとボイラーが稼動している凛々しい姿を梅雨の晴れ間の空に確認しました。

 

銭湯は未来に残したい日本の文化です。頑張れ!

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
外観のたたずまいもいいですよね (みなみ)
2019-06-26 22:14:56
今時、ビルに入っている銭湯もありますが、
やっぱり、コレですよね。
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みなみさん (荒川三歩)
2019-06-26 22:33:51
ここ、時々チェックしている先です。

銭湯が静かに閉鎖していく社会的環境です。
周辺は内湯を持っていなそうな家が多い下町です。一旦休業した銭湯が再開されるとは思ってもいませんでした。住民も喜んだと思います。
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