荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

炭団坂上から菊坂下へ、

2023年07月14日 | 散文

説明板が有ります。

 

今は集合住宅になっています。「常磐会」は、伊予松山藩の後も愛媛県教育委員会が育英事業を引き継いで、確か、昭和の時代(平成の時代かも)まで寄宿舎でした。

 

その前に、数年前に改修された坂が在ります。樋口一葉が住んだ菊坂下に続く坂です。

 

 

 

見上げます。

 

更に降りて行きます。菊坂は本郷の坂下です。更に、地の底に降りていく感じです。

 

振り返って見上げます。

 

石段を降りても下り坂です。百日紅が咲き始めた路地です。

 

菊坂下は地の底です。樋口一葉が使った井戸だけでなく、ここにも井戸が有ります。

 

地の底は水資源が豊富です。

 

 

 

薄暗い井戸の路地を振り返ります。

 

菊坂下の通りに出ます。宮沢賢治も住んだ、樋口一葉の井戸に続く路地です。

 

菊坂に上がりました。

陽が射すと、街頭の銅製の傘が、キラキラ光る路地です。


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