荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

神楽坂へ行く

2014年04月19日 | 散文

桜が散ったと思ったらもう新緑が眩しい季節である。
最近、季節の良い時期が短い気がする。
春も秋もあっと言う間に通り過ぎていく。

この時期を楽しまなくてはとママチャリを引っ張り出す。
近くの公園ではカルガモの親子が気持ちよさそうに泳いでいた。



神楽坂と言えば、和可菜周辺の風景が有名である。
見飽きたでしょうけど、神楽坂の定番写真です。



もう少し中に入ったこちらの路地もよく見る景色でしょうが、日差しが気持ち良さそうでしょう。



気に入った街には度々行くので、先々で行きつけの店ができる。
蕎麦好きの私は、神楽坂ではここ「蕎楽亭」である。
いつも開店前から行列ができるだけあって、美味しい。
根津の行きつけの蕎麦屋と甲乙付け難い。
値段も同じようなレベルで、この味でこの価格は安いと思っている。



食後に散策する。
三叉路をどちらに行くか、性格が出ると思う。
私の場合、初めて出逢った三叉路は必ず狭い方へ行く。



神楽坂はモンマルトルと似ているとかで、フランス人が多く住んでいるらしい。
この国旗はイタリアだけど。



だからか、洋食屋が多い。



パン屋も外国の店みたい。



と思って走っていたら、ちゃんこ屋が座布団を干していた。
好いねえ。


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