荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

雑司が谷旧宣教師館の室内から

2021年07月09日 | 散文

玄関から廊下を通じて裏庭まで見通せます。

 

見上げる天井は和洋折衷の様式です。

 

明るい食堂です。

 

「清教徒革命」を中学の歴史で学びました。質素な生活だったそうです。

 

でも、私が生まれた家より大きくて清潔です。

 

廊下から裏庭を眺めます。

 

2階に上がりました。浴室前から裏庭を眺めます。

 

窓に囲まれたベランダです。

 

梅雨時のしっとり感が好いです。

 

寝室の天井です。竹を使った和風ですが、やっぱり明治時代の洋風古民家の風情があります。

 

1階に通じる階段です。

 

梅雨空の雑司ヶ谷の街に戻ります。

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梅雨時の雑司が谷旧宣教師館

2021年07月09日 | 散文

色煉瓦がシットリとしています。

 

その先の門が開いていました。

 

旧宣教師館の訪問は随分久しぶりです。東京都の施設なので、緊急事態宣言中は閉館していました。その間も外壁の工事を行っていました。この訪問後、東京都に4度目の緊急事態宣言が発出されました。そんな経緯で貴重な見学でした。

 

塗装工事だったのでしょうか?その佇まいは以前と全く変わりません。

 

相変わらずシンプルで清楚な美しさです。

 

裏庭へ行きます。

 

裏庭のテーブルベンチに座って全体像を眺めます。梅雨空に立つピューリタンの館です。

 

多くの窓が好いです。

 

白と緑の取り合わせが好いです。

 

 

裏庭のテーブルベンチです。先ほどまであそこに座っていました。

 

1階が書斎で、2階が寝室です。

 

さて、久しぶりなので室内に入ります。

相変わらず誰も居ません。

コメント (2)
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