隅田川から閘門に入って来ました。こんなに高い水位は初めてです。マンションが隣に見えます。
旧中川に向かう為に水位を調整しています。現在の隅田川はあの説明板の一番上、「大潮時の東京湾満潮位」まであります。
艇がグングン下がります。黒くなった水の跡が下に広がって行きます。
ゲートが上がりました。小名木川の水面です。こんなに低くなりました。更に、周辺の街は、小名木川より低いんです。
・・・こんな所に住んでいるんです。
隅田川から閘門に入って来ました。こんなに高い水位は初めてです。マンションが隣に見えます。
旧中川に向かう為に水位を調整しています。現在の隅田川はあの説明板の一番上、「大潮時の東京湾満潮位」まであります。
艇がグングン下がります。黒くなった水の跡が下に広がって行きます。
ゲートが上がりました。小名木川の水面です。こんなに低くなりました。更に、周辺の街は、小名木川より低いんです。
・・・こんな所に住んでいるんです。
竪川水門を入った所、一之橋の手前です。隅田川から最初に架かっている橋で、五の橋まで在ります。その間にも多くの橋が架かっていて、それぞれに地名が付いています。おそらく、江戸開幕時に主だった橋に江戸城から近い順に番号を振って行ったのだと思います。
「江東」は昔「城東」でした。江戸城の東です。江東区には多くの水路があります。江戸城から縦(東西つまり前後)に流れる川を竪川、横(左右つまり南北)に流れる川を横川と呼びます。どうして「縦」じゃなくて「竪」の字を充てたのかは分かりません。
さて、始めての竪川です。頭上が暗いです。多くの橋が在るだけでなく、ずっと首都高速小松川線が被さっています。国は高速道路を造る時、立ち退き不要で工事がしやすい水路の上に造りました。評判が悪い日本橋川もそうです。
高速道路とビルの隙間から空を見上げます。
都会でしか体験できないツーリングルートです。
都市の水路を行きます。
これはこれで楽しいです。