荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

伊予鉄が走る風景

2016年05月26日 | 散文
子規堂の傍に踏み切りがあります。


初めて見る景色なのに何故か懐かしい風景です。


単線鉄道を伊予鉄が走ります。




東京下町とよく似た景色です。


西日に向かう列車は郷愁を誘います。

初夏の夕景です。
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子規堂へ行く。

2016年05月26日 | 散文
お寺の境内にあって、見学料は50円です。

今時これは安い。
おまけに駐車料金が無料です。

先ず目に入るのは「坊ちゃん電車の客車」です。
現在走っている復元蒸気機関車(ホントはディーゼル車)の客車と比べて小さいです。


それはさておき、子規堂を観ます。


正岡子規の生家を再現したものです。




後述する「正岡子規記念博物館」にもあったように、彼の旅立ちの像があります。

ここから青年が旅だったのですね。

少年子規の部屋は、玄関脇のここにありました。


部屋に入ります。
小さな家です。




ここが少年から青年の入口まで暮らした正岡子規の部屋です。


小さな家なのですぐに裏口に出ます。
振り返って入り直します。


裏口から入った所にある、当初子規が暮らした部屋です。


子規が描いた絵です。


墓地に行きます。
子規の墓です。


東京田端の墓を分骨したそうです。


子規の遺髪塚です。


与謝野晶子の碑です。


高浜虚子の筆塚です。


正岡子規の句に添えて、元横綱千代の富士の書もありました。

そこまで行くとやり過ぎでないかい?

墓から観覧車が見えます。

来年は子規生誕150周年になります。
・・・帰京したら田端を訪問します。
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