荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

大使館を訪ねて-20(サン・マリノ)

2016年05月22日 | 散文
「サン・マリノ共和国大使館」
イタリア半島の中東部に位置する共和制国家です。
首都は国名と同じくサン・マリノ市です。

周囲は全てイタリアで、国土面積は十和田湖とほぼ同じです。
世界で5番目に小さな国です。
また、現存する世界最古の共和国でもありです。

イタリアの中に存在する独立国家としては、世界で一番小さな国「バチカン市国」が有名ですが、もう一つ、イタリアには独立国が存在しています。

それが、「山頂の独立国」サン・マリノ共和国です。

建物のイメージは、地中海かカリブ海にある国です。


六本木ヒルズが見える坂の途中にあります。



さて、赤坂にもサン・マリノ共和国の建物があります。

「サン・マリノ共和国大使公邸」
赤坂の新坂の底で「トーゴ大使館」を探していました。
それらしい建物を見付けました。

紋章もあります。

近づいてみます。
ん?「サン・マリノ」と書いています。

探していた「トーゴ」ではありません。

それにしてもセンスの好い建物です。


新坂に戻ります。

先程見逃したようです。
坂を下る時に反対側を見ていて、更に下り坂のスピードに乗って駆け降りたようです。

大使公邸の玄関です。


玄関を覗きに行った時に置いて行った愛車です。
ちょっと好いです。

ことろで、トーゴ大使館は何処でしょう?
ひょっとしたら、トーゴ大使館からサン・マリノ公邸に引き継がれたのでしょうか?
謎のままにして、次の大使館を探します。

コメント
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