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from Shizuoka/name is "slide"

ほっこりファミリー

2016-12-03 | Weblog
12月3日、土曜日。
午前0時25分。
星空。


綺麗だなぁ…と、何度も思ってしまう
綺麗だなぁ…の星空です。
優しすぎる輝きです。




と、書いていたのも束の間に
眠ってしまった僕。
たった今は、午前5時15分です。


居眠りから目覚めた時
目の前のテレビでは、
30年前のドキュメンタリーを再放送していて(アーカイブス?)
或るご夫婦が娘さんである5歳の女の子を
叱っているシーンだったのだけど


居眠りから目覚めた僕には心染み入る
あたたかなシーンでした。
ご夫婦の愛情がとってもステキでした。


居眠りしていたので分からないのだけど
叱られてしまうようなことを
女の子は何をやっちゃったのでしょうね?


いつもニコニコ笑っているお父さんが怖い顔になって
諭しながら叱っていました。


女の子は、5歳ですから…泣き出してしまうのです。
僕なんかは、姪っ子や甥っ子が泣き出したら
オロオロしたり、折れてしまったりしてしまうけど


テレビのお父さんは、やっぱり、お父さん。
悪いことは悪いとばかりに
泣いている女の子をちゃんと諭しながら
叱ります。
でも、さらに泣く女の子。(5歳)


女の子は、お母さんの所へ泣きながら近付いていきます。
多分、慰めてもらおうと
優しくしてくれるだろうと
わんわんと泣きながら、頼っていくけれど
お母さんは、突き放すのです。


この時、何だか胸が痛むというかね…
泣いている女の子に背を向けるお母さんの気持ちを思ったら
せつなくなってしまいました。
お母さん、辛かっただろうなぁって、


本当は、抱きしめて
“よしよし、泣かなくていいよ。お母さんがいるからね、大丈夫だよ”
…と言いたいのに
グッ…と堪えている背中に思えたのです。


でも、女の子のために
そこで抱きしめてしまったらいけないとか
叱ったお父さんの気持ちも気遣って
突き放したのだろうなぁ。


結局、女の子はずっとお母さんを追い掛けていって(泣きながら)
お母さんは受け入れるのだけど
落ち着いて厳しいながらも優しく諭すのです。


お母さんに諭されて
女の子は、しっかりお父さんにゴメンナサイを言えたのだけど
そのご夫婦の見事な子育て風景は
見事で
ご夫婦の
深い深い愛情に感動をしてしまいました。


あのお母さんの背中、
抱きしめてあげたいけれど
堪えて突き放す辛さが伝わってくる気がして
この女の子はご両親に愛されているなと
きっと将来、ステキな女性に成長するだろうなと思いました。^^



30年前のドキュメンタリーだったので
今はもうすっかり大人になられて
30年後の今のご一家の写真が出ていたけど
やっぱり、とてもステキな女性になっていました。


普段はとても優しいご夫婦の
山のように海のように深い愛情に感動をしたものだから
真夜中に
テレビの前で“ううう…(感動)”でした。
…何やってんだか。(>_<)


世の中の
お父さん、お母さんって
愛情いっぱいのご夫婦って
ステキですね。


5歳だった女の子は今は家庭を持たれて
同じように女の子のお母さんになっていて…
愛情は愛情を育てるのだなぁと思いました。
再び、感動でした。


あんなステキなファミリーが
日本に、世界に
たーくさん
あると良いなぁ。
そう願うと、心がホッコリしますね。^^*



では、ホッコリした気持ちにしてもらって
ありがとうな気持ちと一緒に
就寝しようと思います。

お休みなさい。







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