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from Shizuoka/name is "slide"

麦の穂

2018-04-23 | Weblog
4月23日、月曜日。
午前8時18分。
曇り。


カーテンをめくると
モッコウバラ、白詰草、名前の知らぬ花、オダマキ、チューリップ
源平小菊、小手鞠、ベゴニア
…の順番で目に入ってきて色んな姿を楽しませてくれます。


モッコウバラが今は旬ですね、あちこちのお家の
門だったり、フェンスで咲いています。
つる性の薔薇がフェンスにのたって見事に咲いていると
わぁ〜綺麗となります。


いつの間にかオダマキが咲き始めていました。
華やかな花ではないのだけど、和風な可愛らしい花です。
モッコウバラとはまた違った魅力です。
お互いにそばで引き立て合って咲いています。



ふと、みるとカーテンに日の光があたっています。
外を観ると、いつの間にか晴れています。
やわらかなフカフカとした白い雲が流れていて
いつもの水色より少し濃くなった水色の空が
可愛い印象の晴れた空があります。



今日の
今日は何の日は何でしょうか?


サン・ジョルディの日
子供読書の日
本の日
地ビールの日、ビールの日
乳酸菌の日
シジミの日
消防車の日


なのだそうです。
間違っていたら、申し訳ないです。m(_ _;)m


“今日は何の日”を調べてはこうして書くようになってから
いろんな“今日は何の日”を知って
その中でも“へぇぇ”や“ほぉ”と思う今日は何の日のひとつが
今日の“サンジョルディの日”です。


本を贈る
ということは知っていたけれど
もしかしたら前に調べたことがあったかもだけれど
すっかり忘れてしまっているようなので
チラッとだけなのだけど調べてみました。


サン・ジョルディ
とは、中世からスペインカタルーニャ地方の守護聖人で
サンジョルディの日は、その伝説に由来するそうです。


恋人や親しい人に
親子や友達同士でも
本や花を贈り合うというもので
花は赤い薔薇のようです。


男性からは赤い薔薇を1本、女性からは本を
とのことで
赤い薔薇をもらった女性は嬉しくて
家に帰って花瓶や一輪挿しに生けた薔薇を
ずっと眺めるのでしょうね。


花束も嬉しいだろうけど
一輪だけの花も
とても嬉しいのだろうな。


本をもらった男性もやっぱり嬉しいのだろうね、
女性は
何日もかけて書店などに通って選んだのかもしれないし
女性の大好きな本かもしれないし
どんな本を贈ろうかと
真剣に考えただろうから


お互いに贈り合う日というのは
とても素敵な日ですね。


僕はモテない人生を歩んで幾年月
この人生の中で
あまりそういったものはいただいたことはない人生を送っているけれど
もしも日本でなくてスペインに生まれていたら…
贈ったりしていたのかな?



今世を生きて
次にまた生まれ変わるとしたら
どこの国が良いかな?
どれくらい先のことかは分からないけど
日本はその時、どんな国になっているでしょうか?


今は、日本で良かったと思ってます。
でないと
今の家族にも、友人にも、愛犬にも
出会った人々にも会えなかったもんね?


20世紀、21世紀を生きるこの時代に
日本に生まれたという意味とは
意味はあるのでしょうか?
何事にも意味があるとするなら…
どんな意味なのだろう?


意味をひとつでも理解していつかお空へ帰る日まで
勉強なのですね?
じゃあ
人生で出会った人々は勉強相手になってくれて
何かの縁があった
ありがたい人々なのですね。^^



晴れた空です。
水色の中を日の光だけがイキイキとしています。
そんな光のように今日も

良い日を!







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