Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

味噌汁

2018-05-27 | Weblog
5月27日、日曜日。
午前8時55分。
晴れ。


赤と白の百合に続き、黄色い百合が昨日から今日にかけて咲いたらしく
日光を浴びて黄色い百合が眩しく咲いています。
鳥が元気に鳴いています。


窓から青い屋根が見えます。
波打ったトタンの素朴なちょっとした屋根
というより、あれは庇(ひさし)というものか
屋根ではなくて、青い庇が見えます。


…“庇”で合っているのかな?
気になってしまうので調べてみます。
庇を調べてみよう。


“ひさし(廂・庇)”(日差しの意)

①(建)a.神殿造で、母屋の外側にめぐらした下屋の部分。
そこにある室を廂の(間)とも呼ぶ。
その外に簀子(すのこ)縁がある。
b.本屋から外側に差し出した方流れの小屋根。
窓・縁側・出入口などの上に設けて日や雨を防ぐもの。


bの庇で良かったです。
青い小屋根、青い庇に日が当たっていて
綺麗だなと思いました。



トタンが好きで
トタンの屋根とか、トタンの壁とか
好きなのです。
特に古びたトタンが描き出す、“錆び”が作り出す色合いが好きで
芸術的だなぁと思って眺めることがあります。
良い味を出しているなって。


トタンの屋根や壁のそばには
植物が生えていると、風で揺れてなんていると
なお良いです。
人工物と自然物が一緒の風景が良いです。



今日の
今日は何の日は何でしょうか?


百人一首の日
小松菜の日


なのだそうです。
間違っていたら、申し訳ないです。m(_ _;)m


百人一首といったら思い浮かぶ一句

天津風
雲の通ひぢ吹きとじよ
乙女の姿しばしとどめむ


があります。
母方の祖母が百人一首のをやると必ず素早く札を獲得したという
祖母が好きだったそうな一句です。


祖母のお気に入りの句はもうひとつあったそうなのだけど
もうひとつの句は何だったかな?と思い出せなかったので
母に聞いたら分かるだろうと聞いてみたけれど
“んー何だったっけ?忘れちゃった”
ということで(んー残念)


百人一首といって思い出すのは
祖母のお気に入りのこの句です。
僕も、祖母の影響か好きです。



好きといったら、小松菜も好きです。
父が葉もの野菜が好きだったので
これは父の影響なのだろうなぁと思います。
父が小松菜などが好きだったので
お味噌汁には小松菜が入ることが以前は多かったです。


父が生きていた頃は
毎日、欠かさずに味噌汁は作られていた我が家だったけれど
今は、毎日は作られなくなりました。
作られても小松菜の登場も稀になりました。



目の前に広辞苑があるので
つい手にとり調べてしまいます。


“小松菜”
アブラナ科の一年生または二年生葉菜。
漬菜の一で、在来種のカブから出たとされる。
東京都江戸川区小松川付近から多く産出したからいう。
葉は楕円形で繊維は少ない。
寒さに強く冬期に収穫できる。
ウグイスナ。



ウグイスナともいうのですね、へぇぇ。
東京の江戸川区にそういう地があるのですね。
土や気候などが小松菜が気持ち良く育つ条件が整っているのかな?
勉強になります。


確か…小松菜はビタミンCが多かったのではなかったかな?
うろ覚えなのが申し訳ないけれど
その点では女性には嬉しい野菜なのかな?


小松菜料理
何か食べたくなってきました。
久しぶりに小松菜のお味噌汁なんて良いな。



風が程好く吹いています。
ささやかな薫風のように

良い日を!







*
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いつもの | トップ | プラス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事