夏の匂い

端正な囁きが空に舞う
素早く弧を描いて
夏の匂いを連れて来た

もっと透かして見れば
見える
耳を澄ませば聞こえる
触れようとすれば
触れられる

いつかと言った唇に
当たる風は産声をあげ
自由の影を釣れていく







*

メール

４月２４日、月曜日。
午前０時５７分。
星空。


綺麗な星空です。
こんな星空は、久しぶりな気がします。
星空観賞日和です。


まず、職場からの帰り道に見上げて
澄んだ星空にホッとして
家に入る前、玄関先で見上げて
存在感を持って輝く一等星に、うわ〜(感動)となって
窓から見上げて優しげな瞬きにホッとして


今宵は、何度も星空を見上げているのに
再び見上げたくなって
数分前、外へ出て星空観賞をしてきました。
春だし、寒くないし、良い匂いはするし
居心地の良い星空の下でした。


いくらでも
いつまでも観ていたい星空ですね。



…と、綴っていたけど
只今、午前７時２７分です。
と、書いている間に、７時２８分になりました。
文字を打つのって、結構、時間が掛かりますね？


“お”を打つだけでも５回ポチポチしないといけないからか
押しすぎて“あ”に戻ってしまったり
惜しすぎたなと思って、また押すと、また押しすぎて“い”になって…
うぬぬぬってね
というような…僕だけかな？(>_<)


と、綴っているうちに
もう午前７時３３分です。
この数行で５分も掛かってしまうのって普通なのかな？
普通でないのかな？



そう、“メールを打つのって時間が掛かるよね？”って、
昨晩、母と丁度、話していたところでした。


昨日(日曜日、)仕事からの帰り道、買い物に寄ってから
携帯を一応チェックしてみると
珍しくＣちゃんからメールが届いているではありませんか。


あいかわらず、
肩の力が抜けていて人柄がさりげなく溢れるＣちゃんらしいメール
疲れていたところに、ちょっとしたホッでした。


で、家に帰って
車から降りる前に返信メールを打っていたのだけど
母いわく
“帰ってきたと思ったら、なかなか家に入ってこないもんで
気のせいかと思ったよう”
と、気のせいかと思わせる位、僕はメールを打つのが遅いのだな…と、
自覚したのでした。(←自覚するのも遅いけどな)f^_^;



だけど
メールは便利ですね。
夜分遅くの電話は迷惑だろうし
気を使うことなくできるのが良いです。
声と声で話すことも、時には必要だろうけど。


○メール(ガラ携で)
○電話
○会う


友人とのコミュニケーションは、この３つで賄っています。
アナログコミュニケーションの
Ｃちゃんと僕なのだけどね。(>_<)


今じゃ、ラインとかあるのでしょ？
吹き出しの中に文字があって、右、左、右、左…ってかわりばんこに出て
そんな吹き出し形式の文字の会話ができて
相手が読むと“既読”って出るらしいですね？


“きどく”と打って変換しようとしても
このガラ携では“気毒”って出るくらいで
僕らからしたら未知の世界です。
未確認飛行物体並みです。
もしかしたら、未確認飛行物体の方が身近に感じるかもです。


ラインも便利そうですね？
でも、既読されてるのに返事がないと
何か怒らせちゃったかな？とか
どうかしたのかな、何かあったのかな？とか
気になってしまいそうですね。


ガラ携の僕はラインはやることは無いので
そんな心配しなくて良いだろうけどね。
便利だねと書きながら途中で
メールやラインについて
良いこと良かないことについて考え始めてしまいました。f^_^;


いかんいかん…アナログ人間なもんで
深く考えて迷路に入らないうちに
どんどん進化していく人間の文化や利器について
称えよう、そうします。^^



月曜日、また１週間が始まりました。
今日も星空だと良いな。
良い日を！







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