エーオーアールの固定型受信機、AR8600。すでに初代の登場から9年が経過していますが、現在はmkⅡとしてまだまだ販売されている現役機種です。
私も、登場当初から使い続けています。せっかくなので、AR8600を語ってみることにしました。
AR8600は、ハンディ受信機AR8200の兄弟機です。ディスプレイは同じ部品であり、操作性も酷似しています。
固定機とはいえ、それほど大きくはありません。そのため、私は最初車載用として購入しました。
自動車に積んでも、それほど邪魔にはなりません。まあ、最近はアマチュア無線機も含めてフロントパネルが分離できる機種が多いので、それらに比べたら邪魔ですけど‥‥。
受信感度は、必要以上に上げているということもありません。カブりもほとんどなく、さらには内部発振を極力抑えたバーディキャンセル機能もあり、基本性能はしっかりしています。
オプションのカードで音声反転秘話解読、トーンスケルチ、空き線信号キャンセラー、メモリーバックアップ、録音に対応。AR8200は1枚ずつ差し替えて使用するのに対し、AR8600は5枚すべてを差して使うことができるのです。
ただし、同時装着はできるものの、上記の前半3枚、後半2枚のうちそれぞれ1枚ずつしか同時に使用することはできません。不便といえば不便なところです。
しかも、トーンスケルチは逆トーンに、空き線信号キャンセラーはNEC式の「ピーギャラ」には対応していません。今の機種では、オプションだった機能はすべて標準搭載されるようになっています。
また、メモリーカードはAR8200とは共用できません。メモリーの格納方法が違うようで、取説にも注意書きがあります。AR8200とメモリーを共用するなら、エーオーアールのイギリス法人AOR UKが製作した「Workshop」などのコントロールソフトを使い、PC経由で転送することになるのです。私もこの方法で、AR8200とAR8600のメモリー内容を同期させています。
基本性能ではほぼ完璧な仕上がりですが、+αの機能が今の機種と比べて見劣りしているのは仕方がありません。それゆえ、オプション機能がすべて備わった新機種の登場を待ちわびているファンも多いでしょう。
エーオーアールさん、ぜひともお願いします!
私も、登場当初から使い続けています。せっかくなので、AR8600を語ってみることにしました。
AR8600は、ハンディ受信機AR8200の兄弟機です。ディスプレイは同じ部品であり、操作性も酷似しています。
固定機とはいえ、それほど大きくはありません。そのため、私は最初車載用として購入しました。
自動車に積んでも、それほど邪魔にはなりません。まあ、最近はアマチュア無線機も含めてフロントパネルが分離できる機種が多いので、それらに比べたら邪魔ですけど‥‥。
受信感度は、必要以上に上げているということもありません。カブりもほとんどなく、さらには内部発振を極力抑えたバーディキャンセル機能もあり、基本性能はしっかりしています。
オプションのカードで音声反転秘話解読、トーンスケルチ、空き線信号キャンセラー、メモリーバックアップ、録音に対応。AR8200は1枚ずつ差し替えて使用するのに対し、AR8600は5枚すべてを差して使うことができるのです。
ただし、同時装着はできるものの、上記の前半3枚、後半2枚のうちそれぞれ1枚ずつしか同時に使用することはできません。不便といえば不便なところです。
しかも、トーンスケルチは逆トーンに、空き線信号キャンセラーはNEC式の「ピーギャラ」には対応していません。今の機種では、オプションだった機能はすべて標準搭載されるようになっています。
また、メモリーカードはAR8200とは共用できません。メモリーの格納方法が違うようで、取説にも注意書きがあります。AR8200とメモリーを共用するなら、エーオーアールのイギリス法人AOR UKが製作した「Workshop」などのコントロールソフトを使い、PC経由で転送することになるのです。私もこの方法で、AR8200とAR8600のメモリー内容を同期させています。
基本性能ではほぼ完璧な仕上がりですが、+αの機能が今の機種と比べて見劣りしているのは仕方がありません。それゆえ、オプション機能がすべて備わった新機種の登場を待ちわびているファンも多いでしょう。
エーオーアールさん、ぜひともお願いします!
確かに、AREXはこれまでの「待つ」受信ではなく、「攻め入る」受信を可能にしました。
ただ、残念なことにNT系には対応しなかったのが悔やまれるところです。
AREXに代わる最強ソフトを開発してくれる人が現れるのを待つばかりですねw
AREX Systemを使い、スキャンして自動録音をして楽しんでいました。自動録音時に、周波数、信号強度などを同時記録できる最強のソフトでした。開発が中止されているのが残念でなりません。