昨年7月4日には首都圏JRの列車無線がデジタル化され、その5日後の7月9日には旅客一斉情報もデジタル化されました。早いもので、アナログが停波してから1年がたちます。
運行情報はウェブでも確認ができますが、必要最低限のことしか書かれていません。詳細を知るには、やはり列車無線を聞くのが一番なのです。
しかし、それが今ではかなわなくなってしまいました。どの列車がどれだけ遅れているのか、今乗ろうとしている列車が今後どうなるのか、一般市民には知るよしもありません。
残された道は、駅員連絡用で各駅に配備された簡易業務無線を受信することぐらいでしょうか? 駅ごとに周波数が違うため、それを把握する必要があります。
主要駅は『ラジオライフ』でも掲載されたことがありますが、まとまったリストになっていません。また、複数波対応の簡易無線機だと簡単に周波数切り替えができるので、1つの駅で複数の周波数を使い分けることも考えられます。
いずれにせよ、簡易業務無線の周波数をスキャンする必要があるでしょう。
ところで、鳴り物入りで運転台に備えられた子機も、東京駅での成田エクスプレス併結作業以外に活用事例が聞かれないのが不思議です。Cタイプ無線機である子機を使い、運転台のデジタル無線機を介して指令と通話することを想定しているはずですが、使われたという情報が一切ありません。一部の子機は運転台から撤去されているようなので、何か不具合でもあったのでしょうか?
また、役目を終えたアナログの旅客一斉情報の受信機が、未だに撤去されずに運転台に取り付けられたままになっています。デジタル化されたらさっさと撤去するかと思われていただけに、なぜまだ設置しているのか理由が気になるところです。
あれから1年が経過しましたが、今まで入手できた情報が入手できない状況がストレスとなってしまい、「デジタル化ショック」の傷が癒えていないような気がします、個人的に(苦笑)。
運行情報はウェブでも確認ができますが、必要最低限のことしか書かれていません。詳細を知るには、やはり列車無線を聞くのが一番なのです。
しかし、それが今ではかなわなくなってしまいました。どの列車がどれだけ遅れているのか、今乗ろうとしている列車が今後どうなるのか、一般市民には知るよしもありません。
残された道は、駅員連絡用で各駅に配備された簡易業務無線を受信することぐらいでしょうか? 駅ごとに周波数が違うため、それを把握する必要があります。
主要駅は『ラジオライフ』でも掲載されたことがありますが、まとまったリストになっていません。また、複数波対応の簡易無線機だと簡単に周波数切り替えができるので、1つの駅で複数の周波数を使い分けることも考えられます。
いずれにせよ、簡易業務無線の周波数をスキャンする必要があるでしょう。
ところで、鳴り物入りで運転台に備えられた子機も、東京駅での成田エクスプレス併結作業以外に活用事例が聞かれないのが不思議です。Cタイプ無線機である子機を使い、運転台のデジタル無線機を介して指令と通話することを想定しているはずですが、使われたという情報が一切ありません。一部の子機は運転台から撤去されているようなので、何か不具合でもあったのでしょうか?
また、役目を終えたアナログの旅客一斉情報の受信機が、未だに撤去されずに運転台に取り付けられたままになっています。デジタル化されたらさっさと撤去するかと思われていただけに、なぜまだ設置しているのか理由が気になるところです。
あれから1年が経過しましたが、今まで入手できた情報が入手できない状況がストレスとなってしまい、「デジタル化ショック」の傷が癒えていないような気がします、個人的に(苦笑)。