ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

Sの店&区民センターダンスH29年Ⅲ-①

2017-08-25 23:35:18 | 日記
 今日は午後からSの店に行った後、夕方から区民センターダンス教室の今年3回目のシリーズ初日となる為に午後から夜までは忙しくなる。

 ということで午前中は朝一で洗濯を済ませることにした。

 このところ暑い日が続いているのでちょっと外出すると汗だくになるから洗濯も欠かせないことになる。

 洗濯をしながらの午前中はいつもの通り、洗濯機とパソコンの間を往ったり来たりということになるが、このところは朝一に洗濯をすることが多く、台所との間を行き来することになる。

 洗濯物を干し終えてからはいつも通りMSNニュースやYouTubeを見ることになる。

 正午過ぎてから自宅を出ることになるが、出たのが12時30分を過ぎていたのでバス停に到着してから次のバスが来るまで10分ばかり待つことになったが、バスが5分ばかり遅れていたので結局暑い中15分程バス停で待つ羽目になった。

 バスがやっと現れて冷房の効いた車内に入るとホッとするほど外が暑かったということである。

 5つ先の停留所で降りてからは一路北方面に歩くことになるが、出来るだけ影を選んで歩いて行くとやがてアーケード商店街の入り口が見えてくるが、その交差点の信号を渡って左に折れ、少し行った所の寿司店のランチメニューがいくつかある中の「握り10カン」をいつも食べることがいつものパターンである。

 この「握り10カン」箱の店の看板で殆んどの人がこれを注文するが、中には豪勢に「お任せ10カン」を注文する人もいるが、それでも「握り10カン」の倍の1000円+消費税である。

 他にも海鮮丼などのランチメニューもあるが、私はあくまでも昼定食のつもりで食べているので「握り10カン」以外は食べる積りはない。

 牛めし屋で「牛めし並」以外を食べようとは思わないのと同様である。

 食事を終えてひたすら商店街を北上し、Sの店(カラオケ喫茶)に到着しドアを開けると今日は数人の客しか入っていないのでいつもの雰囲気と違う。

 いつも私が入る時刻にカウンターの奥に陣取っている常連の2,3人が来ていないから、余計に感じる訳だが、後から来るのかどうか分からないが、普通は私より先に入っているので余計に閑散としている感じがする。

 従って早速曲名を書くとすぐに歌うこととなったが、夏の終わりを表わすタイトルを選んだ。

 最初はそのものズバリで浜田省吾の「夏の終わり」と言うタイトルの曲名である。

 2曲目は鈴木雅之の「ガラス越しに消えた夏」を出したが、客数が少ないのでこれまた直ぐに回って来る。その後からは徐々に客も入って来て少しづつ回って来る間隔も長くなる。

 その後、高橋真梨子の「向日葵」を歌って今の時季に関係する曲を歌った後、初めて香西かおりの演歌「酒のやど」を歌うことにした。

 2週間前の前回来た時にこの店では比較的若い女性が歌っていたが、その時にカウンターの中にいる金曜担当の女性Eさんがこの曲は抑揚が難しいといっていたのだが、この曲が流行った何年か前によく歌われていたので頭の中にメロディーが入っていたので歌って見ようと思ったのも普段より客数が少ないから余興のつもりで歌ってみたものである。

 歌い終わってEさん曰く「演歌も歌えるね」だって。

 しばらくすると、いつもはカウンターじゃないところに座っている男性で余り人が歌わない昔のポップ系の歌謡曲を良く歌う人が私のところにやって来て「いつもと違う曲を歌うのでびっくりした」と言い、その後で歌手の名前は忘れたが「この歌手の曲歌えないか?」とイヤホン付きの小さな最近ウォークマンのような物を私に聴かせてくれたが全然知らない曲だったので「申し訳ない」と言って断ることになった。

 いつも私が歌っているのがポップスなので「ひょっとしたら歌ってもらえるかと思ったが、非常に高い声なので自分は歌えないから…」と言うことであった。

 その後でEさんに「何かリクエストある?」と訊いてみたが彼女は若い頃浜田省吾が好きだったということで「土曜日なんちゃら」というから「『もう一つの土曜日』?」というと「そうそれ」というからカラオケチケットに書くときに曲№を調べるときに同じ曲名でプロオケとなってる方で歌ってみようとその旨伝えると、「プロオケで歌うの?」というから「試しに歌ってみる」という。

 その後順番が回って来て始めてプロオケなるものを歌うべくステージに上がったが、字幕が変わらないまま最初の出だしを歌い損ねた時、近くに座っていた演歌の上手な男性が「プロオケだ!」と言うので今までと違って字幕が曲に合わせて変化しないことを察知したので、メロディーに合わせて歌って行ったが、そのことを知った人達が一小節が終わったら拍手をしてくれた。

 その後も順調に歌うことが出来たので歌い終わると店の中の雰囲気が変化したのには我ながらびっくりしたものである。

 最後にもう一曲高橋真梨子の曲を歌って午後5時前に店を出たが、結局奥のカウンターにいつも陣取ってる2,3人の男性たちは現れなかったのでいつもと違う雰囲気だったが、そんなこともあってこれまた楽しいひと時を過ごすことが出来た。

 帰りに商店街を南に下り、商店街の近くにあるスーパーによって一部食料品を買って自宅まで歩いて戻って来たが、しっかり暑い時間帯で帰って来るなり汗でびしょ濡れになった上着と下着を脱いで濡れタオルで身体を拭きしばし自宅でくつろぐ。

 夕方になり区民センターダンス教室の今年最後となる3度目の10回シリーズに向けて歩いて行く。

 今回は60回と言う節目のシリーズで毎年3度しか行ってないので丸20年ということになる。

 今回はタンゴとルンバを行なうことになるが、特に今回も人数が少なくなっているのが気がかりである。

 この教室の講師である女性は色々と違ったステップを組んでくるので刺激になって意欲が湧いてくるが、人によってはそれが難しくて嫌になり来なくなっているのかも知れないなと思うところである。

 いきなり前半のタンゴも今までやったことがないステップで始まった。