久しぶりの北方面のスーパー

　今日も晴れ渡って残暑厳しい一日である。

　今日は朝一から洗濯と言うことで朝食を準備しながら洗濯機と台所の間を往ったり来たりである。

　今日は特に予定はないが、冷蔵庫内には食材が不足しているものもあるので補充しておきたいので夕方に近い午後5時頃から買物に行くことにしている。

　ということで朝食を終え、洗濯物を干し終えた後はしばしくつろぎながらゲームに興じ、その後MSNニュースやYouTubeを見ることとなる。

　今日は地蔵盆ということで隣の大家さんの家（以前は年老いたお母さんが住んでいたが数年前に亡くなってからは空家で法事の時など時折息子夫婦がやって来る）の前にある地蔵さんのところには昨日テントを張りに息子夫婦が来ていた。

　今日はそのテントの中にテーブルや長椅子を置いて来客がお供え物を持ってやって来るのに対応していた。

　都会の中でもこの地域は旧村の中であったため辻辻にお地蔵さんが祀ってあるが、新しく出来た住宅地ではこういった習慣も廃れているところも多いものだろう。

　だけど今は幼い子供達も殆んどいないので地蔵さんのところに集まっている風景は殆んど見なくなったが、ご多聞に洩れず此処のお地蔵さんでも子供たちの声は全然しない。

　朝10時頃に突然電話が鳴ったので受話器を上げると以前日記にも書いた郷里の町に住んでいた地域を管轄している土木事務所からで「明日木曜日に行かせていただきたいがいらっしゃいますか？」と来たもんだ。

　「先週の木曜日に待ってたんですよ」と言うと悪びれる様子もなく「明日の木曜日です」と言う。

　ガツンと言ってやろうかとも思ったが今更言ってもしょうがないと語気を弛め「明日は特に用事はないから結構です」と言っておいたが、最後になって「予め日を言っておけば良かったですね」と少しは申し訳ないと思ったのか申し訳程度に断りを入れただけであった。

　通常「木曜日に」と言えば翌週の木曜日に決まっているが、その人は自分が言った言葉の意味をどう思ってるのか普通じゃないことが分からないのだろうか。

　何で翌々週の木曜日になるのか、結局先週の木曜日は夕方まで何処へも出かけないで待っていたのだがその一言でThe Endである。

　昨今の役人なんてそんなものなんだろうか。

　最近の若者なら礼儀や物の言い方も分からないのが結構いるけど、れっきとした中間管理職であるだけに呆れてものが言えない。

　昼食後も同じようにして過ごしていたが5時を廻ったので北方面のスーパーへ買い物に出かけることにしたが、空が曇っている。

　夕立になるのかとも思ったがそんな気配もないのでそのまま出かけたが曇っている方が歩くにはちょうどいい。

　店に着いて色々見て回ったが、大根や人参、白菜などの野菜中心に買い入れたので結構重かったが両手に買物袋をブラさげて自宅に戻り早速買ってきた食材を使い夕食の準備に入る。