ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

今日もまた蒸し暑い!

2014-07-13 20:54:29 | 日記

 台風8号が通り過ぎた後の昨日は猛暑日になったところもあるぐらい暑い一日だったが、今日もまた蒸し暑い日となった。

 今日はどこにも出かける予定もないので一日中自宅に籠って、ゆっくりさせて貰った。

 と言ってもいつもの様にメールとカレンダーのチェックだけはすることになるが、落ち着くところはニュースを見た後にYouTubeを見ることになる。

 ところで最近何かと問題のある中韓問題だが、たまたま見かけたYouTubeで以下のような記事を目にすることになった。

 全世界で何かと嫌われている中国人だが、他人の意見を聞こうとしないで自分の言いたいことだけ言うと世界の嫌われ者だが、中にはまともな人もいるんだなと言う記事を目にした。

 それは今年の1月だから半年前の記事だけど中国のメディアが取り上げたもので当時、話題になったということで中国お得意の意図的に捏造した歴史ではなく、中国は日本から多大な援助をして貰って今のように経済的に大きく発展したんだということを中国の国民、とりわけ青年たちにに訴えているものである。

 我々日本人にとってもここまで細かく知らなかったことを改めて知ることが出来るのではないかと思う。

 今まで中国に対し、色々と援助して来たのに一体今の中国はなんなんだと再確認して貰えるいい機会じゃないかと思う。

 <記事>

 中国メディア「中国の若者よ、目を覚ませ!日本の援助なしに中国の繁栄はありえなかった」

 2014年1月22日、中国のネット掲示板・天涯社区に「中国人よ、『抗日』は一体何のためだ?」と題した記事が掲載され、話題となっている。以下はその内容。

  今の中国は日本を敵視していて、『抗日』を叫ぶ声で満ち溢れている。日本と言えばすぐに「恨み骨髄!」の若者よ、日本と中国の関係が本当はどうだったか、君たちは知っているのか?

 中国の改革開放から30数年、日本が中国に何をしてきたか教えてあげよう。

  日中の貿易関係は1950年代に半官半民の形で始まった。60年代になって中ソ関係が悪化すると、中国はソ連や東欧諸国から技術設備などの導入の道を絶たれ、日本に活路を見出すことに。1972年の日中国交正常化後、両国は貿易協定を締結。

 1966年から1980年代中期までの20年間、日本は中国にとって最大の貿易相手国であり、80年代後期から90年代初期の香港に代わり、1993年から2002年まで日本は再び最大の貿易相手国に返り咲いた。

  日本企業は1979年から中国への直接投資をスタートさせた。90年代前半には対中直接投資は急上昇。

 例えば日本の製造業の対中直接投資額は、1995年には35億8000万ドルと爆発的に増加している。

 90年代後半には、日中両国の政治的影響やアジア金融危機などで、日本の対中直接投資は4年連続で大幅減少したが2000年から再び増加に転じた。

 日本は対中直接投資累計額で一位であり、日中貿易の発展に直接的な作用を及ぼしてきた。

  そして日本はどの国よりも早く、改革開放後の中国に援助を差し伸べた国だ。日本の政府開発援助(ODA)は、1982年から1984年まで中国が最多受入国だった。

1979年から1984年まで、経済協力開発機構(OECD)下部組織・開発援助委員会(DAC)の加盟国及び国際機関の対中経済援助総額の45%をにほんのODAが占め、世界一位に。

 1989年、中国が受けた外国からの援助のうち、日本援助がその70%近くを占めた。

 2000年には、日本の対中ODAは各国政府からの対中ODA総額の61.2%を占め、日本のODAだけで他のODA総額を上回った。

 ODAには円借款と無償援助、技術協力の3種類がある。1979から2006年までに日本政府が提供を約束した対中借款の総額は3兆2000億円に上った。

  2007年度の460億円を最後に、日本の対中借款の歴史は終わりを告げた。だが、無償援助と技術協力は継続中だ。

今日に至るまで、中国の現代工業は基本的に日本の技術によって発展してきた。我々が良く知っている家電メーカーも、日本の技術なくして発展はあり得なかった。我々が使っている日用品も殆んどが日本製品のコピーだ。

 中国の重工業、製鉄、自動車、エネルギーなどの産業も日本の技術を導入、もしくは日中合弁という形式を採用している。

 客観的事実からいって、我々の全ての工業に日本の影が映っている。ではなぜボイコットをするのか。

 消費とは自分の生活を豊かにするためのもので何かの島の為でもなく、何かの政治の為でもない。

 自分が大切にし、家族を愛し、法律を守り、仕事に励むことが愛国だ。

「愛国」という衣装をまとい、同胞を傷つけるような行為を行うのは愛国ではない。家族の幸せこそが最大の幸せなのだから。

 

 以上が記事の内容だが、愛国とは「反日」ではないと言うことを述べている。

 反面日本人が「愛国」と言う言葉を使うと右傾化しているとすぐ言う土壌が蔓延している。

 この「反日」を表す反日日本人こそがおかしいのであって自分の国を愛せない国民と言うのはどこかおかしいと思わなければならないだろう。