台風8号は温帯低気圧に変わって、一段落はしたものの、このところずっと南からの湿った風が入り込んで蒸し暑いのなんのってイヤになってくる。
ただ今日も洗濯をしておこうとPCと同時進行と言うことになる。
我が家では一年中エアコンとは縁がなくて自然のままであるから、暑い時は暑く、寒い時は寒いという至極当たり前の状態が続いている。
歳をとると快適に過ごしたいという気持ちもないではないが、一年中自宅でエアコンが効いた状態にしていると身体に余り良くないという経験的なものであるが、自然体が最もいいと思っているのである。
最近の人達は生活に快適さを求める余りエアコンを使用しすぎて身体に抵抗力が無くなって来ているんじゃないかと思えるのである。
そして身体を動かそうとしないということもあってますます不健康さに拍車がかかっているような気がしてならないのである。
街中を歩くと身体がゆがんだ状態で歩く高齢者のなんと多いことか。
イヤ、高齢者だけじゃない。
若者達も電車やバスに乗っている時、座席に座っている姿勢を見るとコリャダメだ、と思えるのである。
殆んどの若者は腰を深くかけないで浅く腰掛けて背中を曲げ、足を伸ばすスタイルで座っている。
私たちと同じ年齢になるまでにかなり背中が曲がった状態になること請け合いである。
この姿勢が楽だと思っているようだが、全くの間違いであることに気がつかないというか、多分親も先生も、友達は勿論だれも注意をしないからこんな姿勢になるのであろう。
女子高校生など股を開いて座るなんざ平気の平左である。
これについても親や先生など、誰も指摘しないのであろう。
親たちは言ってもダメだと最初からあきらめているということのようである。
今日は特になんの予定もないからいつもの様にチェックした後は、洗濯をしていた訳だが、ニュースを見たが当地区では今年初めて真夏日になったようである。
従って時間の経過と共にじっとしてても汗がじとっと出てくる始末で、これにはどうしようもない。
午後3時過ぎに買い物に出かけることにして、西方面行のバス停に向かう。
やがてやって来たバスに乗ってこのところ行くことの多いスーパーへ行って食材と発泡酒を仕入れて直ぐにバス停にトンボ返りである。
スーパーからバス停まで歩いてほんの7,8分だが、この間の距離だけにも拘らず汗で背中がびっしょりとなってしまう始末である。
帰ってテレビを見ながらアイスコーヒーを飲んでくつろいでいたが、今年はどうやら心配されたエルニーニョ現象が起きるのは秋にずれ込むということで夏は例年通り暑いが9月に入ると涼しくなるということである。
夏は暑く冬は寒いのが当たり前で、夏は暑くなって夏物が売れるのが最も経済的には効果があるということである。