ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

休息した日の出来事

2012-10-25 20:44:57 | 日記
 ボラパソでのエクセル講座回シリーズのうち、昨日までに初日から日連続の講座が一段落し、残り回は月に入ってからとなるが、その狭間である今日は休息日ということにした。

 本来であれば今日は木曜日となるので②の店に行く予定にしていた。

 しかし年制講座のレポート作成に向けての作業が出来ない状態が順延している関係で予定を変更してその作業を少しでも進めておきたいと思ったのである。

 途中でコーヒーを飲んで休憩しながら作業を進め自宅にずっと籠った状態であった。

 その間にもずっとテレビを点けていたが、本日、午後時に石原慎太郎氏が東京都知事を辞し新党を結成することを発表した。

 午後時に発表があるとテレビで予告していたから、ワザワザ予告して発表するからには重大発表だろうと直感して、これは新党結成に動くんだろうなと予想した通りの発表であったから別に驚きもせず、「やっぱり、そうだったか」と思ったものである。

 「明治以降の官僚制度をシャッフルしなきゃいけない」ということを先ず挙げ、文部科学省の「ゆとり教育」、厚生労働省の「保育所の認定」、外務省の「米軍横田基地」や「尖閣諸島」をめぐる対応の仕方に例を挙げて、国民の多くが感じている官僚のどうしようもない対応を何とかしなきゃいけないという思いで、歳になった現在最後のご奉公だとキッパリと語ったものである。

 日本維新の会代表の橋下大阪市長とも何度か話合っていたようなので、ある程度、互いに協力して進めて行くことができるとの感触が得られたのであろう。

 ただ両者の間には「原電の将来をどうするか」についての対応の違いがあるようだから、今の段階では完全に溝を埋められる状態ではないが、それらを克服して新生日本を目指して力を合わせて欲しいものである。

 以前の民主党にも同じ思いで自民党の党支配の状態から脱却して日本を変えて欲しいものだと思って時期民主党を応援したものが、今の民主党の体たらくではどうしようもない。

 あの民主党はどこへ行ったのかと言いたい。

 野田首相も近いうちに解散することをほのめかせたが、その後も内閣改造をし継続して政権を維持しようとする気配が感じられないこともない。

 どちらにしろ解散までもうそんなに遠くはないということを前提として早い目の発表にしたのかもしれないが、東京都知事選が終わったばかりで降りることに対する批判も見受けられるが、今日発表をするとの結論に至ったのには何らかのキッカケがあったのかも知れない。

 多分息子の伸晃氏が自民党総裁選で党首に選ばれるかどうかを見ていて、落選したので発表に踏み切ったものと思われる。

 石原氏と橋下氏、この人は日本の政界における稀有な存在で、こういう人達がいないと日本は何も変えられないのは言うまでもない。

 従って大いに応援したいものである。

 それともうつのニュース、プロ野球のドラフト会議で球団が位指名した大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎選手の第交渉権を阪神が獲得したのは阪神ファンにとっては朗報である。

 今の阪神のケツを大いに叩いてAクラスにもっていって欲しいものである。