１年制講座講義⑪＆古道リレーウォーク打合せ

　昨日までより今日の朝方はグッと気温が下がった感じである。

　秋がドンドン深まって来た感じで北の方では紅葉も結構進んでいるようである。

　今日は年制講座の講義も後半に入ってきて、久し振りに主任講師の講義である。

　朝時分頃に自宅を出て地下鉄を乗り継ぎ時間弱で講義が行われるセンターにやってきたのは時分頃であるが、その前に降りた地下鉄駅の改札口にいる駅員さんに公衆電話のある場所を尋ねるといつも上がる出口じゃない番号の出口を上がったところにあるとのことだった。

　いつものように段上がりで軽やかに階段を上がって行くと確かに公衆電話があったので中央図書館へ電話をする。

　というのも本の返却日をうっかりして過ぎてしまったので更新しておきたかったからである。

　私は現役の頃には分厚い携帯電話を使っていたが退職と同時に返却したので公衆電話から電話をしたのである。

　持たない理由は、携帯電話に縛られたくないのと、業務上のように大事な連絡を取り合うのならともかく、下らないことをベラベラ喋るような私用の電話をかける必要なんかサラサラないと思っているからである。

　今は猫も杓子も携帯電話やスマホを持ってロクでもないことを長々と喋ったり、ゲームをダウンロードして一生懸命になって時間を潰すような暇はないからである。

　図書館で返却日を延ばして貰って講義が行われる研修室にやって来たが、今日は番乗りのようで出欠簿にハンコをおしてから自販機に向かう。

　自販機で缶コーヒーを取り出し、近くのパンフ置き場をゆっくりと回りながら見て回る。

　缶コーヒーを飲み終えてから研修室に戻って来ていつもの所の席に荷物を置いて場所取りをしていた場所に座る。

　やがて同じ中世グループのＴ氏がやって来て挨拶を交わす。

　さらにしばらくしてＫさんもやって来た。今月日にこのメンバーで訪れる予定にしている北畠顕家の墓がある公園と、北畠親房と顕家を祀っている神社に行く予定にしているのでどこで合流するかを話し合う。

　結局は「北畠公園前」のバス停留所で待ち合わせることにした。

　今日の講義を行なう主任講師の授業が始まったが、当初の予定を変更して当市にある古代の都の跡が執念を持って発掘した山田先生のお弟子さんであったことを話してくれる。

　今日は古代の都が発掘出来て現場に至るまでに色々問題が生じてどうなることやらという場面が色々あって苦労された裏話を話して貰った。

　今日の講座は予定を変えて古代の都を受け継いで行く過程の話しが中心となったが時に予定通り終わったので地下鉄駅近くにある「なか卯」に入り牛丼を注文し、食べ終えてから次の予定である古道リレーウォークの打合せの会場である区民センターへと戻って来る。

　区民センターに到着して十分時間もあったのでテーブルが置いてあるコーナーに座り、缶コーヒーを取り出して色々なパンフを見る。

　今現在の古道リレーウォーク参加者の人数は少ないらしいが、今しばらく待てば増えるのだろうか。

　昨年と違って今年は国土交通省の補助予算が取れないということだったこともあってメンバーでいろいろと作成しなきゃならなくなったようである。

　ところが打ち合わせには出られても、ポスターを作製する時には他の予定があって参加できない。

　時分ぐらいまで打ち合わせた後、解散となったので、地下鉄駅に行きつ先の駅で降りてから地上に上がり、バス停に行き、スーパー横のバス停で降りて買物をする。

　そして、路線が違うバスの時刻に合わせて買物を終え、バス停へ行き，分後バスに乗って自宅最寄りの駅で降りて自宅に戻って来る。