ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

南隣りの市へ…最後に

2012-04-28 21:14:27 | 日記
 今日もいい天気になって爽快な気分にさせてくれる。

 この時期が暑くもなく、寒くもなく最も過ごし易い時期と言えよう。

 ということで、早速洗濯に取りかかることにして、いつものパターンでメールとカレンダーチェックを行なう。

 そしてコーヒーを飲みながらゲームも同時進行である。

 メールで記述するような特記事項はなかったが、郵便物が大きな袋で届けられた。

 何が入っているのかと見てみると、昨年の秋に他区区役所主催の歴史講座に他区同好会のスタッフがテープ起しをして協力したということで、その後、編集校正をし、講師にその内容をチェックして貰った後、月に製本して出来あがったばかりのものを、関係スタッフに配布してくれたもので、モチロン非売品である。

 昨年の歴史講座で年目ということであったが、私が関わったのはこの年程である。

 というのもこのブログで何度か記述しているように、私はこの会には他区から来ているメンバーだから無役であったが、一般の会員はただ観光地に連れて行って貰うだけであるが、私の場合は一部の役員しかしていないガイドも行なってきたということもある。

 そして、重要なメンバーが相次いで病気になったり、高齢などで身体が思うように動かなくなってきたということから次第に頼りにされるようになってきたということだろうと思う。

 従って毎年の歴史講座で製本された非売品の本も今回のものを合わせて冊になった訳である。

 これは私にとっても貴重な財産になるものである。

 洗濯も終えて竿に干してからから近くのスーパーのチラシに載っているいつもより安い目玉商品を購入しようと買物に出かけた。

 発泡酒ml缶ヶ入りパックパック限定をパック、ラーメン袋限定を袋、みりんor料理酒リットル円のどちらか本を料理酒本、などを購入して帰宅する。

 買物を終えて分過ぎに着替えて南隣りの市のカラオケ喫茶に行くことにした。

 この店は最初行きだした年ほど前にはいつも満員御礼が出るほど常に一杯の客が入っていたが、その当時と比べるとかなり客の入りが減っていつ廃業してもおかしくない感じがしているので、手持ちのカラオケチケットを消化させるために行くことにしたのである。

 今日は枚のチケットの手持ちがあったのでそれをすべて使い切るべく出かけたのであるが、いつもは往きか還りのどちらか片道を歩くのだが今日はその時の状況によってと思っていたが結果的には両方とも電車を利用することになった。

 往きに最寄のJR駅からつ目の駅の傍にある寿司屋の昼定食を食べた後、その駅から電車に乗って行けば丁度カラオケ喫茶店が開業する時間になることを見越しての出発である。

 自宅から歩いて分ほどの寿司屋に入ると、人ほどの客が入っている。

 何度か来ているので「昼の寿司定食」と言わなくても勝手にそれを出してくれるようになった。

 マア、そうじゃなくてもこの時間に来る客は全部と言っていいほどそれが目当てであるが、中にはそうではない人もいるようで、今日は座った両隣の客がそれに該当する。

 右隣の男性客(歳代)は女性客を同伴していて酒を飲みながらアテに刺身をつまんでいるし、左隣の歳代の男性客はこの時季には目が無いのかカツオにこだわって酒を飲みながら寿司を食べている。

 私は外で昼間から酒を飲みながら食べることは出来ない。

 というのも、少々の酒でもすぐに顔に出て真っ赤になるからである。

 自宅にいる時にはたまに飲むこともあるが、忘年会とか新年会などが昼に行なわれる宴会でもないかぎり殆んど飲むことはない。

 やがてカウンター越しに握り寿司が皿に載せて出された。

 いつものように昼定食はその時々の食材で握られるので時節によって出てくるものが違うが、今迄食べた中で今日初めて出て来たものにホタルイカがあった。

 食べ終えてすぐ近くのJR駅に向かい電車に乗ってつ目の駅で降り、そこから分ほど歩くことになるが、今日は晴れてドンドン気温が上がって店に着いたころには汗が出て来たが、冷房を効かしているのですぐに汗も引いて来た。

 今日は人の客だけで私を入れて人である。

 結局店を出た分頃まで新たな客は入って来なかった。

 奥の方にいた男女のペアは今迄数えるぐらいだが見かけた人達である。

 左の高齢の女性客は殆んど毎日来ているが、聞けば自宅は店のすぐ近くだとか、年齢は歳だということである。

 この女性は高齢で声こそあまり強く出ないがリズム感はバッチリで色んな曲を知っている。

 私は今日は「演歌デー」にするとマスターに宣言したら、「高橋真梨子と鈴木雅之が泣くよ」と言われたものである。

 即ち、今日はポップスは一切歌わず演歌Onlyで通した。

 先日①の店で曲だけ歌った「日本列島旅鴉」をこの店でも皮きりに曲とも演歌である。

いまだかつてこんな歌い方をしたことはなく今日がこの店での歌い納めになると思えばこそである。

モチロンこの店で演歌を歌ったのは初めてのことであるから、訳を知らないマスターや左隣の女性も何の風の吹きまわしかと訝ったに違いない。

本当の理由なんかもちろん知る由もないが、大いに拍手してくれたし、歌うのはポップスだけじゃないんだと改めて理解してくれたようだ。

モチロン私だって、歌う以上は目論見がある。

というのはダンスクラブで毎年月と月に行なっていたダンス発表会が人数も少なくなった関係で取り止めになったのでそれに替えて懇親会をしようということになり、この月に昼食会をして、その後カラオケ喫茶に行こうということになっている。

その時にアッと言わせてやろうということを目論んでいる訳である。

ということで今日は選曲がてら久し振りに色々な曲を思い出しながらどれにしようかなと考えながら歌っていたということになる。

曲分のチケットを全部はかせて歌い終ったのは分ぐらいであったが途中で男女は出て行った

残された私と高齢の女性も私のチケットが無くなった時点でお開きにした。

そして元来た駅まで歩いて、電車に乗り最初に乗り込んだ駅に降りてスーパーにより買物をして帰る。