ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

福祉IT部会4月例会

2012-04-09 21:27:03 | 日記
 このところいい天気が続いているが、今日も晴れ上がっている。

 先日までの寒さも弱くなり気候も過ごし易くなってきて、サクラの花も今が盛りとばかりに咲いている。

 反面、桃の花が未だ余り咲いていないというところもあり、今年の気候は何だかおかしい感じになっているようだ。

 ところで今日は午後分から福祉IT部会の例会である。

 福祉IT部会は府SAの中のつの部会であるが、年間のSAコースの講座を受けて修了した者が作り上げた組織である。

 SAとはそもそも何かということだが、SilverのSと、AdviserのAであるが、Silverは文字通りの銀ではなく、高齢者を表わす意味のことである。

 即ち「高齢の助言者」という意味で、長年私達が生きて来たなかで培ってきた色々な経験を社会のお役に立てようというボランティアを養成する講座を年間受講してきた者を指している。

 私がSA講座を受けて修了してから丸年経過した。

 SA講座修了者が自分が住んでいる市や地域にあるSA連絡協議会に加入して社会的な弱者のために色々な活動を行なっている訳である。

 各地域の連絡協議会が集まって上部団体である府SAを作り、その中にある部会のつが福祉IT部会であるし、別の部会にHP部会もあり、この間までHP部会の勉強会があって、市SAのHP委員代表となってこの勉強会にも参加して来た。

 この福祉IT部会は私たちSA期修了生が中心となって始めた部会で、社会的弱者、とりわけ身体に障がいを持つ人達を雇用している授産所が作っている授産製品をHPで紹介している訳である。

 授産所の中には既に大きな組織になって自前でHPを立ち上げているところもあるが、こじんまりとしたところもあり、私達はどちらかと言うとこじんまりとして、中々一般には知られていないところのものを出来るだけ広く多くの人に紹介したいと思っている。

 今日がその福祉IT部会の定例会だった訳だが、いつも午後分から行なわれるので、自宅を時頃に出た。

 地下鉄の路線を乗り継いで目指すビルにやって来たのは分頃であったが、わざとこの時刻に到着するようにしたのである。

 どういうことかというと、昼食を出かけた先でとろうとした訳であるが、このビルに来るのはこの定例会の時か、府SAのHP部会の勉強会の時だけで、府SAのHP部会の勉強会も部会長が任期の年が経ったので、今後はどうなるか分からない不透明なのである。

 このビルに来た時にはいつも円の「カツ丼」を食べることにしている。

 その後は、定例会場近くにあるドリップ式のコーヒーを飲んでゆっくりするのがいつものパターンである。

 ところが会場までやって来たらドリップ式コーヒーメーカーの自販機が置いてないではないか。

 今年度から大幅にこの施設の陣容も変わり、人数を減らして、出来るだけ売り上げを増やして経費を少なくしようとのことのようで大幅に変わったのである。

 休憩所に別のドリップ式自販機が置いてあったが、不慣れなのかあまり管理されていなくてコーヒーはすべて売り切れ状態のままになっているのでコーヒーを飲むのを止めてしまった。

 定例会場に戻ると家族の身体の不調で介護の為にカ月ほど休んでいたメンバーが初めにやって来たのでその状況を聞いたが、家族の誰かが病気になれば悲惨な状態になることがあるが、この人も深刻な感じである。

 その内に各メンバーがやって来て定時になったので定例会が始まったが、現在定例会として使用しているこの施設で各ボランティア団体がそれぞれ独自にイベントを開催しているが、その一環としてわが福祉IT部会も昨年初めてこの施設にお世話になって行なったブログ講座が好評であった。

 受付を始めてものの日程で予約が埋まってしまったから、昨年申込に洩れた人達を対象に今年も行なうことにしようということになったが、その打合せが今日の定例会の中心議題となった。

 この講座はPC室を使用するために予約が無い日を選ぶ必要があるが最も早くても月の後半になるということで日は押さえてあるが、それ迄に講師やアシスタントに入る人達と模擬講座を度行なおうということになった。

 昨年アシスタントに入ったメンバーは度目となるが、昨年は受講者が満杯で名と多かったのでアシスタント名だけでは少ないから今年は名ぐらいは必要だということを言った。

 そこで今回初めてアシスタントに入る人を要請する必要もあるということで本番までに模擬講座を回行なうことにしてその日程等の調整や準備の段取りについて話し合う。

 それとSA講座を受講した時に先生をしていた女性が今のNPO法人を退職して新たに教室を立ち上げるという話を参加者全員に話し、SA同窓会の席にその先生を招待して励ますようにしたいということで、その日程等についても準備をすることになった。