ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

スマトラ島沖で巨大地震発生、被害も大きいのでは…

2012-04-11 21:35:56 | 日記
 今日は朝から雨模様で、日中降っていたが夕方からやっと小降りになって夜は止んだ。

 今日は本来ならば、午後時に集合して、他区同好会での「あそ歩」の下見歩きの予定であったが、副会長が昨夜急用が入ったので日程を先送りにして欲しいと言って来たので取り止めたが、却ってこの雨の中を歩かなくて良かったかもしれない。

 「あそ歩」も市の関連するつの団体が委員会を作って、その基で行なって来たが、丁度年半を過ぎた訳だが、市からの補助金もほとんど出なくなったこともあり組織の大幅な変更で民間組織に変更して再出発ということになった。

 そういうこともあって今春の案内件数は今までとは違って少なくなり、おまけに他区同好会の会長が都合により他府県に移転しなければならなくなったので私が中心になって「あそ歩」を引き継ぐことになったものである。

 今までやってきた中心人物がいなくなった後、私と歳になったという高齢の副会長が実質お客さんを案内することになる。

 案内する本番は月の半ばであるがそれまでに度、どの様に今後進めていくか、誰がどこを案内するかなど、実際に歩きながら決めていくことになる。

 副会長はPCも携帯電話もナシということなので、私とのヤリトリは全て電話となる。

 受け継いだものの私も現役の頃は業務上必要だったから携帯電話を止むを得ず持っていたが、現役を引退すると同時に返却して、携帯は持たない主義を貫いてきている。

 とにかく現役の頃のように縛られたくないという気持ちが先に立ったから返却した訳であるが、今でも高い料金を払ってどこの誰と携帯でヤリトリをしなきゃならないのかという気持ちが強い。

 電話は固定電話があればそれで十分というのが私の主張で、実際に活用している人は便利なのは便利かもしれないが、大体話している内容はどうでもいいようなものばかりで、今何をしているとか、どこにいるとか下らないことばかり喋っているに過ぎない。

 そしてゲームのアプリを取り込んでゲームに耽ったり、どうでもいいようなことばかりで本当に必要な人には便利だが、どうでもいいような人迄が持っている。

 私はそんな仲間には入る積りはない。   

 PCだけあればそれで十分ことが足りる。 

 急ぐことがあれば朝か夕方に固定電話へ、もしくはメールを入れてくれれば、少なくとも毎日朝と晩と夜の回ぐらいは開いて見ているので、それで十分である。

 現役の若い頃は携帯ベルを携行しなければならず、ピーピーの呼び出し音で、すぐに近くの公衆電話から会社に電話を入れなければならなかった。

 移動式の電話は最初の頃は金持ちが車に無線電話を取り付けていたぐらいであったが、時代とともに車から外した感じの結構重たい無線機の大型のような携帯電話に変わり、段々小さくなってきたとは言うものの私が現役を引退する頃には小さくなったとは言うもののまだ液晶にはなっておらずボタン式であった。

 退職して少し経って液晶の携帯が幅を利かせるようになり、それからというものはあっという間にiPhoneやipadなどが普及して来た訳で、これからもドンドン変化して行って携帯なのかPCなのか分からないような融合したモノになって行くのは間違いないだろう。

 将来はどこまで変化していくのか分からないが、その際には電話回線とインターネット回線も融合させて料金が安くなるように考えて貰いたいものである。

 そうすればPCと携帯電話を別々に買って、また別々に料金を払うなんて馬鹿らしいことがなくなるからもっともっと世界中に広がっていくだろう。

 テレビだって液晶になってからドンドン安くなって今では簡単に作れるようになり今や万円も出せば型ぐらいは買えるようになっている。

 今まで日本の独壇場であったテレビなどの情報機器も大きく韓国や、台湾に後れをとってしまって大きな赤字を計上し、元気だった昔の面影も全くなくなってしまった。

 技術的には未だ未だ日本はリードしていると意気込んでみても買って貰ってナンボである。

 今や先進国の金持ちやオイルマネーなどで潤っている石油産出国の金持ち達が欲しがる高級なものと、アジアを中心とした一般大衆でも購入できる安いもののどちらかを大量に作らないと商売できないようになってきた。

 ということは日本を舞台にした競争ではなくなるということになって来た訳である。

 従ってメーカーとしては現地に赴いて、安いコストで作らないと生き残れないというジレンマに立たされていることは間違いない。

 しかし、国内では安定した状態で物も作れるが、最近の中国のように労働者の権利意識の高まりによって賃金上昇の波も出て来たし、不安定な中国国内の政治情勢なども不安材料になってくる。

 そんな中でも京セラや日本電産などの京都企業が国内で頑張っているのをお手本にして経営とはどうあるべきかをもっと深く検討すべきである。

 国内で作るとコストが高く付くという安易な考え方ではなく、如何に国内で安定的に生き残っていくかを考えて欲しい。

 そうでないとますます日本の若者たちの働く場所が無くなり、引いては国の根幹が弛んで倒れることにもなりかねないのである。

 そうなれば企業としては外国に出て行って生き残れるかもしれないが国が滅んで根なし草になってしまい日本の国土に連綿として引き継いで来た美徳も、外国にはない相手を思いやる心なども失われ殺伐と荒廃したモノになってしまうだろう。

 自分の所さえよかったら、それでイイというような利己的な行動だけはして欲しくないものである。

 それはそうと、夕方になってまた大地震のニュースである。

 スマトラ島の沖で震度を越える大地震である。

 未だ詳しいことは分からないけれど最近は特に大きな地震が頻発している。

 被害も相当大きくなるのじゃないだろうか。