≪ Memoir:三ツ又温泉(秋田県横手市三ツ又)2005.5.22 ≫
本日廃業確認(廃業日:2013.11.30) 本施設未計上なので入浴総数に加算掲示
2005年5月22日に訪湯。もう記憶も殆ど残ってはいないが綺麗な温泉施設という
印象だった。それにしても、廃業に気付くまで八年もかかってしまった。遠方の
温泉地の情報管理は難しいと実感。筆者の紹介している温泉のどれだけが健在?
【DATA】単純温泉 31.0℃ pH8.9 源泉:三ツ又温泉(三ツ又2号泉) 1,128湯
記録:これまでの温泉探査データ整理で埋もれていた入浴温泉地を紹介した。
観察速報:焼山湯沼(硫化水素泉:十和田八幡平国立公園)鹿角市2021.08.06
山岳トレッキングを始めて、ようやく本来の温泉との関りがある山行となった。
十和田八幡平国立公園の八幡平地域は、温泉の宝庫なのは周知の通り。しかし、
核心部分は登山しなければ到達できない。火山活動の真っただ中を観察できた。
『・・・山は生きていた。地球は脈動していた!』
感動:蒼い空、青白湯溜り、黄色い硫黄塊、焼けた岩肌、漂う硫化水素・・・
本来なら防毒マスクとヘルメットが必要なのかもしれない。そんな危険
の先の景色は『絶景』としか言い様がない。青白湯沼に浸かりたい衝動。
装備:通常装備に加えてヘルメット、防毒マスクがあれば、より安全に歩行可。
記録:焼山周辺、八幡平地域に展開する温泉
玉川温泉、後生掛温泉、蒸ケ湯温泉、八幡平温泉、藤七温泉、大深温泉 等
参考#本物の名湯ベスト100‐13秋田八幡平温泉郷(講談社現代新書:石川理夫著)
参照#焼山(八幡平)トレッキング 紀行
トレッキング速報:焼山(八幡平・秋田県鹿角市)トレGPS 2021.8.6
今回も県外遠征。やはり秋田県八幡平の火山群は魅力にあふれている。
出発点は道の駅しちのへ。十和田湖経由で登山口に着いたのは七時半。
温泉観光士としては、玉川温泉の源流処となる焼山の山行は必須の事。
(下記アンダーラインをクリックすると本ブログの掲載記録参照可能)
観察:今回観察した中で、上掲以外に過去に観察済みの山野草・高山植物
#アカモノ#ワレモコウ#リンドウ# タカネニガナ #エゾアジサイ
#タチギボウシ #ワタスゲ #アキノキリンソウ #イワマオトギリ
記録:🗻1,366m 7.04H(休54m)
10.2㎞
647ⅿ
656m
感動:活火山、火口湖湯沼に毒ガス(硫化水素)が噴き出し、正に地獄沼
参照#①高山植物・山野草ベスト選集 ②山岳・里山ベスト山行 選集
③山岳/渓谷トレッキング2020 ➃山岳/溪谷トレッキング2021
入浴速報:八幡平温泉 ゆらら(八幡平ふれあいやすらぎ温泉センター)鹿角市2021.8.6
映像:公共の湯、シンプルな佇まい。窓際の循環用の集湯・湯落溝が気になる。
公共の湯にお世話になる。公共ゆえの悲しさで、循環・塩素は覚悟の入浴。しかし、嘗て
あんなに嫌っていた公共の湯が、今ではありがたい一湯になっているのも事実だ。登山を
していると、どうしても山里に三時以降の下山となる。暖かく迎えてくれるのは公共の湯。
【DATA】単純温泉 53.9℃ PH7.3 源泉:八幡平温泉 (源泉入湯1,127湯目)
浴感:公共の湯らしく湯趣は感じられない。基本的に八幡平スキー場の客用に作られた
感じがする。しかし、クライマーにとって三時以降入浴可能は真にはありがたい。
今日は焼山で35.4℃の鹿角地方の気温が其の儘肌に焼き付き、水風呂に飛び込む💦
【山岳トレッキング 黒森山 2021.3.20 】
登山道にも色々な道がある。此処黒森山で遭遇した『蛇紋坂』は今まで歩いた
里山登山では初めてのもの。名前の通り。まるで蛇のうろこ状態道が岩で装飾
されていた。登山道に岩はつきものであるが、整然とうろこ状に積まれていた。
考察:蛇紋岩を思い浮かべたが、どうやら石の配置が蛇のうろこ状態から由来
参照#黒森山トレッキング2021
登頂速報:焼山制覇 【山岳トレッキング 焼山(八幡平) 2021.08.06】
前座の栂森(1,359m) を極めて、焼山避難小屋難で昼食&休憩をとって次の行程
にうつろうとしたら、逆コースから家族連れがやって来た。聴いたら、焼山山頂
は、更に左手奥にあるという。てっきり途中かと思っていたので慌てて左に登る。
食事もし、休憩もした後なので、荷物を避難小屋に置いての更なる登りとなった。
頂上:焼山頂上への登山道は湯沼をトラバースする絶景の登山道だった。しかし、
頂上部分は木座標が一本有るきりで視界も良くなく撮影後早々に下山した。
参照#焼山(八幡平)トレッキング 紀行
【山岳トレッキング 黒森山 2021.3.20 】
日本の山にはそれぞれ趣深い滝がある。超有名な滝、地元民しか知らない滝などなど
ここ黒森山でも滝を発見。普通は沢水が春先量が多く滝状態なるのだが、ご覧の通り
キチンと名付けられていることから推量して、この滝も地元民に親しまれてると観察
感想:ガロと言う名前に、反応する人もいるだろう。筆者の年代だと、月刊雑誌漫画
本を想起するのだが、盛岡市の広報誌によれば、パワースポットだそうである。
参照#①筆者が選んだ『日本の名滝&涼感厳選集』 ②黒森山トレッキング2021
【山岳トレッキング 黒森山 2021.3.20 】
映像:黒森山の登山道へ踏み込む筆者
未知の登山道ほど楽しいものはない。それはこれからどんな山の幸が迎えて
くれるんだろうとの期待感と、また、一歩新しい足跡を残せる満足感である。
岩手県盛岡市郊外の里山は、先ずはキラめく陽光が出迎えてくれたのだった。
参照#黒森山トレッキング2021
【山岳トレッキング 黒森山 2021.3.20 】
盛岡市の郊外。旧都南村の里山。霊峰早池峰山の前座的存在の黒森山に挑戦。
未だ春浅い候なので登山道も味気ない景観だが、いよいよ本格的な山岳トレ
ッキングなので気分は高揚。今季県外遠征第一号しっかり地面を踏み締める。
参照#黒森山トレッキング2021
改業情報:2021年8月から温泉提供を止め、素泊まり宿に変更との情報
施設名も素泊まりの宿「青岩館」に変更
(過去の記録)
梅雨明けした青森県。海が恋しい季節となった。目の前に紺碧の日本海。
夕日が沈む海を眼下に眺めながらの入浴は又格別。近くの砂浜で焼いた
素肌を優しく包んでくれる。入浴後は亭主心尽くしの磯料理で乾杯
【Data】食塩泉 33.9℃ PH8.8 源泉:中小泊山温泉
涼感満杯 ❆【八甲田山スノートレッキング 完 2021.2.28】
猛暑が連続する中、涼しさお届け。コロナをぶっ飛ばせ
八甲田ロープウェー山頂駅から青森市方面を望む。後方の海はむつ湾。
その後方は北海道新幹線が貫く津軽半島冬景色。零下十度のキリリの
空気をこの画面を通じて皆さんに伝わり、暑さを吹き飛ばして欲しい。
樹氷:愛称モンスター。主にアオモリトドマツに着氷し巨大化したもの
北日本では北海道大雪山(旭山)、青森県八甲田山、秋田県森吉山、
宮城県・山形県の蔵王が著名。ロープウェーが各共通のアクセス。
参照#①樹氷の北八甲田連山 ②八甲田山スノートレッキング 2021