≪Mémoire≪メモワール):美味三昧 どうづき蕎麦(そばきり吉成:長野県茅野市)2016.11.08≫
「瑞萌千本杵搗製法」という古代からの伝統の技を用いてつくられている「どうづきそば」
長野県茅野市にあるそば処「そばきり吉成」で食した。流石に伝統製法だけあってそば粉
は石臼手挽以上の食感。まさに山岳地長野県の蕎麦。先ず、そばを水で頂く(画面右上)。
製法:八ヶ岳山麓の蕎麦の実を甘皮付きのまま低温水につけ、人間の手でできない部分を
千本杵搗機で直捏ねして生地にしては 300回くらいつく。粗搗を延ばし、江戸そば
のように細く切ってあり、「甘皮の甘みとそばの香りを楽しめる」と説明書きにある。
参照#筆者がもっとも賞味感動した[はしば食堂」の富倉そば(長野県 長野県飯山市滝ノ脇)