お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

大町桂月(一沼に・・・下北半島)

2006年09月11日 |  🐵下北半島物語 .

下北半島を北上しやや疲れた頃、JR下北線と国道が交差する海岸沿いに
幸田露伴の文学碑のそば、大町桂月の句碑が寄り添うように立っている。
その昔この横浜町界隈は馬の放牧地であったらしい。やはり馬がテーマ

      碑文:一沼に 馬群れ十里 尾花かな

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幸田露伴(2歳、3歳・・・下北半島)

2006年09月11日 |   ✒文学逍遥 紀行

映像:幸田露伴の文学碑越しに恐山連山を望む

予定の無い旅を思い立つ、行きの大間発函館行9月4日6時半のフェリ
ーをインタネットで予約したのみ、あとは何時帰るのか、どこへ行く
のか?あるのは「温泉」「知床半島」「一週間」という3条件?のみ。

下北道の真ん中、丁度恐山連山を眺められる地点に幸田露伴の文学碑
がある。文人露伴もこの地で暫し休憩をしたのだろう。下北路を行く。

碑文:「…2歳、3歳以上の馬どもの各がまま
    自由
に振舞ヘるも我等の目には新し
    (岩波全集第14巻「易心後語」より)

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