広尾から釧路に向けて海岸を走るとやがて「晩成温泉」に至る。やはり冷鉱泉
であるが、これまでの温泉とは一味違う。ご覧のように濃いコーヒー色のなん
とも味わいのある湯。道内一位のヨードを含む温泉なのだ。マイナスイオン満
杯の久しぶりに名湯を感じる。窓の外は太平洋の荒波、陽光眩しい入浴だった。
【Data】食塩泉 12.5 ℃ PH7.5 310ℓ/min 源泉:晩成温泉
【映像は公式HPより転載】
苫小牧から襟裳岬までの日高路には、日高10湯が点在。ほとんどは堀削、冷鉱泉、循環だ。
『みついし昆布温泉・蔵三』も例外ではない。何とか温泉をとの地域の熱意が温泉を出現。
地域の特産昆布エキスのアロマ湯が特徴。日高路の道の駅併設の施設はここと『四季の館』。
日高10湯:こぶしの湯あつま、四季の館、ひだか高原荘、びらとり温泉、とねっこの湯、
レコードの湯、静内温泉、みついし昆布温泉・蔵三、あえるの湯、アポイ山荘。
【Data】冷鉱泉 温度10.4℃ PH7.6 源泉:三石温泉