AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

命がけだよアイスバーン

2012-01-26 17:04:20 | 冬景色

 

 

列島氷り漬けの朝は、片道約10kmの通勤道はオールアイスバーンであるが、一昔前なら肝をつぶす思いを何回か繰り返しながらの走行であったが、今朝はほぼ定刻に難なく出勤が可能であった。

今から15年前は、四輪駆動車のレオーネを運転走行中、横向きになったことがあり、車をレガシーに乗り換えるきっかけとなったことがあった。

その頃のスタッドレスタイヤに比べ、最近ののはまじめな運転操作で走る限り、安定した走りが出来るようになった。

それでも前を走行中の大型トラックなどは時速30km程度の低速走行のため、後ろに着けるといらいらし通しである。

最初の写真は近道の農道の様子であるが、国道に出てもつるつる道は続く。

 


雪の停電普及作業

2012-01-25 23:22:13 | 冬景色

 

1/23の深夜、停電した。

翌朝、降雪により送電線に不具合があったことを、関電の担当者から聞いた。

その普及工事が、折からの降雪の中、行われている現場に遭遇したため、関係者の了解を得て撮らせて貰った写真である。

普段は電気の有り難みは、実感していなかったが、今回の普及現場に立てば、風雪・寒さ・危険性・緊急性など、如何に厳しい環境下での電工各位の作業内容であるかが実感として理解できて、電気に対する有り難さがつくづく伝わってきた。

感謝感謝。


冬ほたる

2011-12-21 22:40:23 | 冬景色

 

 京都丹波に時代劇映画などのロケ地になったことのある琴滝がある。

この滝は高さが43mあり、日頃は水量が少なく、一筋の滝などと紹介されたりする。

この滝とその取り入れ道路の坂道周囲にLEDを飾り付け「冬ぼたる」と銘打ったイルミネーションが、7~8年前から開催されている。

今年はLED65万球が飾り付けられ、年々規模拡大されて話題となっており、数年ぶりに今宵出かけた。

取り入れ道路の片方には滝の下流となる小川があるが、その川がLEDで飾られており、夜間でも川の流れを浮き上がらせていた。

実に美しい飾り付けであるが、光華女子大学などボランティアの学生諸氏には、寒さと危険の中での2ヶ月間であったであろうと思いながら、メーンである滝にたどり着いた。

滝の流れに沿って、滝をイメージさせた13弦のLEDが夜空に向かって幻想的にそびえ立ち、ルミナリエなどの幾何学的な複雑な造形美と異なり、現存する滝を生かした素朴で清楚感を醸し出しているところに、観覧者をうならせていたようであった。

13弦を見上げながら、ボランティアの旧知の茶店主が入れてくれた琴滝ココアが美味であった。

滝を見ながらすするから琴滝ココアであって、見ないで飲めば、ただのココアだというジョークにも気に入った。

 

 

 


陽光差す伊根湾

2010-01-07 22:03:05 | 冬景色



昨年大晦日の伊根湾です。
生憎の雪日和でした。
雪の急坂を登ったところに道の駅があり、其処から撮ったものです。
デジカメで撮った写真は、些か迫力に欠けていますが、船屋で有名な伊根湾だけに、入り江の上空から僅かばかりの陽が差し込み、手を合わせたくなるような陽光が湾内を照らしているような情景でありました。
寒さなど意識の他でありました。
神秘の佇まいに覆われながら、私の09年は暮れていきました。

雪中作業を見てください

2009-02-14 18:21:27 | 冬景色






この写真は、昨冬2月に撮ったものです。
私の写真と言うよりも、電工さんらのこれほどまでの過酷な作業風景を、日頃電気にお世話になっておられる出来るだけ多くの方々に見て頂きたくて、ある新聞社に届けました。
ところが、掲載はなく、何らかの年間賞に入りましたと、図書カードが昨日届きました。
掲載のないままでと思い、その写真を皆様にお見せしなければと、貼り付けてみました。

冬の田舎風景

2009-01-10 00:23:58 | 冬景色



クヌギなどの落葉性の樹木が木肌をあらわに冬の姿となって、夏場は見えることのない川向かいの集落を覗かせています。
この様な風景こそが、田舎らしさを表す現風景でもあります。
真冬であっても、木々の深呼吸が伝わってくるようで、元気を貰えるような気がします。
明日になれば、この風景は雪景色に変わると予報が伝わっています。
日に日に大寒に向かいます。

雪だるま

2009-01-06 18:38:23 | 冬景色



周りの雪が溶けた後に、残ったのは雪だるまです。
近所に訪れた孫たちが、寄ってたかって作り上げただるまさんです。
昔ののと耳の形が少し違っています。
おそらく、漫画からのイメージだろうと思いながら、撮りました。
昔は、もっともっと大きく、ころころと沢山作ったものです。
寒さも吹っ飛び、汗だくになって・・・・。
もうそんな思い出は、遠い過去の追憶の彼方へ消えつつあります。
今できることを懸命に頑張り、それを楽しむのみとなりました。

初詣

2009-01-05 23:13:58 | 冬景色

今年の三が日は、珍しく降雪日が続きました。
元日は来客があり、2日は出し残りの年賀状を印刷して、約8,000歩の郵便局で投函し、頂いた年賀状の整理で一日が過ぎました。
三日目も雪に見舞われましたが、午後から上がり、郵便局の帰りに近くの神社で厳かに初詣を済ませました。
田舎のこと、元日の詣では賑やかでも三日目ともなれば、自らが神様みたいに神社は貸し切り状態で、余計に神妙な面持ちで柏手を叩きました。
おみくじは「吉」を引き当てました。
こりゃー春から縁起が佳いわいな・・・。
それにしても、たくさんのおみくじが、門松の笹に結わえてありました。
松開けには、とんど焼きで燃されてしまうはめに、いいんですかね?

冬景色

2008-12-26 19:55:36 | 冬景色



今年もクリスマス寒波は例外なく訪れました。
雪空を眺めていたら、暗い色の綿帽子が舞い降りて来るみたいです。
冬になり、雪が近付くと北の空が灰色の雲でどんよりと覆い被さっているみたいなのです。
真っ白のはずの雪が灰色に見えるのは、あの雲の性なのだろうかと連想してしまいます。
熟れた柿が雪で覆われて、静かな田舎の冬景色をかもし出していました。


冬ぼたる

2008-12-14 00:33:03 | 冬景色
滝の流れが13弦の美しいイルミネーションから奏でられている様でした。



滝への取り入れ道



滝への取り入れ道



滝への取り入れ道



滝周辺の観客



夏の琴滝



「冬ぼたる」と銘打って映画やドラマなどのロケ地としても知られている京都京丹波にある高さ43mもある琴滝とその取り入れ道路に、所狭しとばかりに発光ダイオードの光で彩られていました。
今年で4回目という案内がありましたが、今年は12月13日から開催され、地元はもちろん京都市内や大阪府や滋賀県辺りからの観客が見られました。
お陰で、現地では車が停滞し、僅か1kmを1時間余りかかりました。
町の商工会が主催し、臨時レストランやコーヒーショップが設けられ、クリスマスの頃には、音楽会が開かれるなど人気のイルミネーションイベントのようです。
幻想的な趣があり、滝壺辺りは、多勢で老若男女賑わっていました。