紅葉の名所と言われているところは、何処もいつもの年よりもみじ狩りで大賑わいだったようです。
京都の高雄を日本海に抜ける国道へ車を飛ばしたら、急カーブのために、市バスや観光バスがカーブを塞いでマイカーが止められたり、神護寺へ通じる茶店が連なる辺りでは、駐車場へ出入りする車や客引きや徒歩で散策する人たちもあって、車が停滞するなど大混乱で、こんな所に来なければ良かったと愚痴ばかり。
しかし、この道々の紅葉と里山の風景が旨くマッチしていて、来た甲斐があったなどと心変わりするほどでした。
暫く田舎道を走ったところで、餅つきの様子に目が留まり、小豆あん入りのヨモギ餅の出来立てが小腹を満たしてくれました。