AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

小さくても大輪の魅力のクロッカス

2009-03-31 19:53:21 | 








花々は春の知らせのように、そこかしこに鮮やかに開花して私たちをるんるん気分にさせてくれます。
そんな中、ひっそりとほのかな香りを漂わせながら、クロッカスがポツリポツリと地中から伸び上がりながら棲ました咲き方をします。
そして仕舞いには、草丈僅か10cmにも満たないのに、それは誇らしく咲き乱れるのです。
私には何時の年も、見逃せない花の一つなのです。

ヒマラヤ雪の下

2009-03-31 00:30:29 | 





民家の石垣などに垂らすように栽培されているヒマラヤ雪の下が満開状態です。
日本で咲いている可愛らしくか細い雪の下とは、茎葉や花が丸でイメージが異なります。
肉厚の葉や花から砂漠に咲く花なのかと連想してしまいます。
花や茎葉から力強いパワーを感じてしまいます。

プリムラは水槽で微笑む

2009-03-26 22:55:50 | 






西洋サクラソウをプリムラと言います。
様々な種類があって、これから暖かくになるにつれて、全国的に栽培して楽しまれています。
私のうちでは、金魚用水槽の水を抜いて、このプリムラを入れて栽培しています。
最初は玄関脇に置いていたのですが、咲き斑がでたことと、開花するとヒヨドリに食べられてしまいました。
そこで、水槽に入れたところ、冷風から守られるために、順調に咲いてくれるようになりました。
栽培環境が安定した栽培場で育てられたものを、いきなり寒冷地での栽培には、無理があるようです。
他の花にも参考になりそうです。

見目麗しきバラの花

2009-03-25 17:30:43 | 






美しい花には、目のない私です。
次から次に私をドキドキさせてくれます。
お陰で、気分が乗れて元気を貰っています。
これまで、こんな可憐なバラがあるなどは、想像すら出来ませんでした。
もっと、もっと、もっと若ければ、このバラの花を交いして素敵なloveが実ったかも知れません!

シンビジュームの魅力

2009-03-24 22:41:31 | 


ランの花は、基本的には同じ形をしています。
写真のようなマクロ写真の場合は、ランの種類が判りにくいことが良くあります。
ランの花は、写真のように色彩が艶やかで、透明感があり、まさに "It is very beautiful and very wonderful" であります。
シンビジュームは、この他にも優しい香りを発するものがあり、香水やシンビジューム茶などにされて愛好されています。
全国何処の花屋さんに行っても、必ず鉢植えの美しいシンビジュームが販売されていて、この花の人気の深さを感じさせます。
この美しさに引き込まれるのは、人だけではなく、その最大のターゲットは蜂たちなのです。

白梅の清楚な美しさ

2009-03-23 23:29:46 | 







紅梅の魅力も素晴らしいですが、白梅も捨てたものではありません。
これまで、何気ない梅の花として無意気でしたが、ファインダーから覗いていて、何とも愛くるしいととりこになりました。

話は変わりますが、京を追われ、京を愛した菅原道真公は、
”東風ふかば におひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ”と詠み都を離れました。
公は梅が好きで梅を詠ったのではなく、咲きほこる梅の花を、自らを慕う家臣たちになぞらえて詠ったものとされています。
それほどまでに、家臣たちを慕っていたのであろうと想像してしまいます。

今では、社員に慕われる社長でなければ、会社は持たないという時代になり、公の精神が現時に脈々と生き繋がれているような気がします。

豊に咲いた紅梅

2009-03-22 01:15:59 | 



そろそろ日本列島に桜が1輪2輪と咲き始めたというニュースが流れ始めました。
そんな中、こちらでは、梅が鮮やかに満開です。
梅の花を細かく観察したのは、今年が初めてなのですが、なかなか好いものです。
近隣を散歩していて、梅の木の在処が把握できました。
来春以降も麗しき梅花に誘われて、蜂たちと同じように徘徊して廻る私がきっといるはずです。









雨の日の梅花

2009-03-16 22:42:33 | 


雪に覆うわれた梅花でしたが、気まぐれの雨に見舞われた梅花は、しっとりと瑞々しい姿に変身しました。
花は何の花も、環境が異なれば、それなりに常に美しく変身して、その美を失うようなことはないのです。
梅の花は雪やアラレ、雨に荒らしなどにいじめられながらのけなげな開花でもあります。