AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

丹波の秋

2011-11-21 19:30:01 | 

 

この数日の間に訪れた秋冷から、丹波の山肌は秋色へと急速に様変わりしています。

長閑な生息環境は秋の深まりで、長閑かさをさらに覗かせています。

木々の葉は、春の山肌を白く染めてくれたコブシの葉の黄化から始まり、それから次第に落葉性の木々の葉が色づき写真のような美しい山肌に染まります。

かえでの紅葉は、これからそのシーズンを迎えることになりますが、その鮮やかさは年により僅かな違いを魅せますが、今年の紅葉がどのように染まるかが、大きな楽しみの一つとなります。

季節の移り変わりは、大自然の植物たちの生き様をまざまざと表してくれます。

贅沢なまでのこれらの美しいロケーションから、私たちは生きた心地やパワーを頂いているのです。

 


富士山は素晴らしい

2008-11-26 22:30:16 | 


富士山は何時見ても素晴らしい。箱根に行けば決まったように友人が運転する車で、芦ノ湖スカイラインを、右に回ったり左に回って富士山を堪能しています。
この写真は、08年11月22日10時過ぎに芦ノ湖スカイライン富士見台から眺めた富士山です。






この写真は、07年4月5日に同スカイライン杓子峠で撮ったものです。
こちらの方は標高がやや高く1,030mで、富士山を丸かじりしている感がありました。

普段見慣れない富士山の素晴らしさは、山の形と裾野の広がりと冠雪の大小のような気がします。
山をよく知る人たちは、時間的な変化、日ごとの変化、季節的な変化、どの角度から見るか、裾野の背景色などそれぞれの魅力があるといいます。
富士山を世界遺産へ登録しようとする動きがあることが、時々ニュースになります。
しかし、遠目に見る富士山の美しさとは裏腹に、その実態は、ゴミのお山であるために、世界遺産へ認定されないといいます。
山に魅せられて登山する人たちのモラルがお山を汚しているなどは、登山する資格のない人間のなせる行為であって、誠に残念なことであります。
この様な人たちは、自らの部屋や自車の室内は、同様に散らかっているのでしょうか。
おそらく、塵一つ無いのではないでしょうか。
美しい日本、美しい自然環境を守るのは、私たち一人ひとりの取り組みしかないのです。


丸ごと撮りました

2008-11-13 00:11:52 | 



そろそろ雪やないかいな、というてはんのに、お空はんもお山はんもお里のあっちゃこっちゃも、わちきの脳天はんもほんに小春日和どしたえ。
あんじょー気持ちよろしおしたもんやさかい、み-んな丸ごと撮りまひょーということで、レンズを換えさせてもらいましたんや。
ほんまに今日は、よろしゅおした。
明日はんは、どないありゃしゃんしておくれやすやろか。
フフフ。

杉苔の実

2008-06-08 13:19:21 | 


杉苔の実を始めてみました。
季候が良くなったため、近くの山を散策しました。
杉木立の路地に杉苔の群生が広がっていました。
緑の美しさについシャッターを向けました。
画面で改めて見て驚きました。
山では気づかなかった実が写っていたのです。
1mmにも満たない可愛らしい実です。
発芽して増殖していたなんて、思いもよらぬことでした。

ワラビを摘みました

2008-04-24 18:37:13 | 

私は山菜採りが好きなのです。
雨上がりにいつもの山に行きました。
小指ほどの太いのがぎっしり生えていました。
同じ山なのに、10mも離れれば、色の違う群生なのです。
今夜はこれから、ゆがいてマヨネーズかけて芋焼酎を戴きます。