今年も冬の使者が私の庭にやってきた。
今年は、餌の栽培がいつもの年より不作であったが、年明けから今でも滞在している。
今冬は未だに降雪があり、それがために、いつもの年より長期に居残っているようである。
シベリア辺りが餌が取れるくらいに気温が上昇しなければ、北帰行出来ないでいるのであろう。
いつもの年であれば、オス鳥が7割程度であるが、今年は半々の割合で訪れてきた。
それにしても、彼らは餌場だけに写真のように和やかムードではない。
常に他を追い回しながら餌を確保している。
孫達には悪いが、彼らは孫みたいなもので、そろそろ旅立つ頃となるが、そのことが心寂しく感じられる今日この頃である。