真っ赤に燃えるカンナ 2009-07-30 20:57:04 | 花 純白が美しい月下美人の魅力も素晴らしいですが、真っ赤に燃えるような夏の花、カンナのパワーを見逃す訳にはいきません。 白や黄色の花もありますが、カンナと言えば、昔から真っ赤が定番でした。 周りにそろそろ花の数が少なくなっても、大きな葉っぱの中からすーっと抜き上がるように真っ赤の大輪が開くことによって、夏とエネルギッシュな熱さを感じさせてくれます。 カンナは、元気をくれる花でもあるのです。
撮ったばかりの美白美人 2009-07-28 23:13:35 | 花 夕刻、今夜は咲くぞと確認していながら、夕食やブログで時間を割いている間に、咲いているはずの月下美人のことを、すっかり忘れてしまいました。 そして、花の写真をブログに貼り付けようとして、はっとして「月下美人だった!」と叫きながら玄関のドアを開けた途端、とても甘酸っぱい強烈な香りが漂ってきます。 慌てながら月下美人を見ると、純白の美白花が二つ並んで満開状態でした。 早速、なまけものの本性を露わに、ストロボで撮ってしまいました。 この写真が、今トレトレの美人花です。 本当に素晴らしい花です。 昼間に咲いてくれれば、もっともっと美人のはずなのに。
意外に瑞々しいねじ花 2009-07-26 01:09:38 | 花 今年もねじ花が咲きほころんでいます。 可憐なラン花の花です。 マクロレンズの威力は、私の視力を益々がっくりさせる程に、素晴らしい画像を覗かせてくれます。 見た目には、「可愛いね」くらいで、差ほどの魅力は感じられないけれど、アップしたねじ花の魅力は、実に瑞々しく、しかも優雅なランの花特有の美しさが見て取れます。 これぞ正しく、レンズの威力ではなく、花の素晴らしい威力なのです。 私は結構男前(?)と言われていますが、どこをどのようにアップしても、花の魅力にはとてもとてもかないっこありません。
花はコミュニケーションを生み出します 2009-07-23 23:18:00 | 花 梅雨の花には、葵の花もあります。 ピンクか白のアオイがこれまでの定番でしたが、最近は、庭や玄関口などに色とりどりのアオイがすーっと伸び上がった花茎から色鮮やかに次から次に咲かせてくれます。 カラフルになって、一つひとつの花は色香を漂わせ、一層魅力的なアオイにとなって多くのファンをものにしているようです。 私もその一人ですが、猫の額ほどの狭いわが家の庭には、植えることも叶わず、道々に花茎を伸ばしているアオイの花を朝な夕なと眺めながら通り抜けているのです。 「きれいに咲きましたね」などと花を交いして新たなコミュニケーションも生まれたりしているのです。
夏・太陽・ひまわり 2009-07-21 20:11:53 | 花 向日葵をひまわり、凌霄花をノウゼンカズラとは、It is a wonderful name. 花たちの咲き方の変化であったり、花たちの咲き方などのイメージから名付けられたことが理解できます。 夏のイメージは灼熱の太陽、夏の太陽と言えば、花好きの私はひまわりをイメージしてしまいます。 太陽がギラギラ差し込めば、それだけひまわりたちは微笑んでいるようなイメージがあります。 微笑みついでに、良く育ち大輪の花を咲かせてくれます。 なのに梅雨の最中、太陽光線が今一乏しいというのに、南の島では、皆既日食。 可哀想なのはひまわりたち、一瞬下を向いてしまうのでしょうか。
大輪がファンサービス 2009-07-21 00:04:04 | 花 植物園の泰山木が見頃で、昼頃にはシャッターチャンスでした。 しかも、いつもは、望遠での撮影なのに、丁度我々の目線の位置にあって、撮ってくれとばかりに咲いていて、GR(リコー)でこんなに綺麗に撮れました。 カメラ無しの人にも、芳香で呼び寄せ、「あゝいい匂い!」の声がしきりに聞こえてきました。 最近は、人だけでなく、植物園では植物たちまでも、ファンサービスしているみたいな泰山木でした。
トライアンファイター 2009-07-16 22:52:15 | 花 カサブランカより大きい輸入百合の一種トライアンファイターという品種です。 地方道を走行中に、水田のあぜ道に草丈がおよそ1.5mにも伸びたこの百合の花に出会いました。 緑の背景に映えて、すぐに目に入りました。 カサブランカや山百合や鹿の子ユリも大きな花ですが、花弁の肉厚が薄く、すぐに萎凋してしまいますが、写真の百合は肉厚で形もしっかりして、見応えがあります。 過大花なのに花の中央部分に鮮やかなピンクを配し、何となく母のイメージを感じさせる魅力的でインパクトのある花です。
白色ダリア 2009-07-14 22:02:58 | 花 ダリアも色とりどりの鮮やかな種類が年々増えつつあります。 その中にあって、真っ白のダリアは、どちらかと言えば地味系ではあっても、清楚で純白な魅力に人気があるようです。 写真の上下は、満開になる手前の様子を撮ったものです。 一つひとつの花びらは袋状から、次第に開いて満開となります。 私的には、これから開花してくれる上の写真が好きなのです。 どのように開花するのか、その開花に夢みたいな希望みたいな未来感を抱かせてくれそうなので、大いに気に入っているのです。 規則正しい花びらの配置に惹かれるものがあるのかも知れません。
ややこしい花 2009-07-13 23:18:10 | 花 今が盛りとばかり、あちこちの民家で橙色や赤い凌霄花が満開です。 こんな難しい漢字、読めましたか。 大変失礼なことを申してしまいましたが、「のうぜんかずら」とキーを叩きましたら、「凌霄花」と出てきました。 日本語の難しさをひしひしと感じています。 色彩的に遠目にも目立つ花ですが、この花を綺麗に撮ろうと接写しますと、必ずと言っていいほど、花びらに小さな傷があるのです。 開くと同時に虫たちの餌になっているみたいなのです。 探して探してやっとの事で、綺麗な花を見つけました。 何でもそうですが、気に入るものを探すとなれば、冷や汗したり骨も折れます。
服地の花柄のよう 2009-07-11 00:08:40 | 花 グラジオラスの花のことを、私の住む地方の子どもたちは、竹の子花と言っていると最近聞きました。 グラジオラスの蕾は、下から上に向かって竹の子と同じようか形をして伸びるから、その様に呼んでいるのだと思います。 それにしても、私が育てている赤いグラジオラスは、その花模様に特徴があり、服地の花柄に写し取っても素敵ではないだろうかと、いつも満足げに見つめているのです。 単色の黄花も負けてはいません。