エビネの花の命は短い 2008-04-30 22:26:18 | 花 エビネは、山野に自生するから、用土が乾けば枯れてしまいます。 だから、水やりが命なのです。 一年間水をやり続けるのに、花の命は、僅か2週間程度なのです。 美しい花だけに、その身近さにも魅力の一因がありそうです。
エビネの乱れ咲き 2008-04-29 22:48:59 | 花 今日は、とあるエビネ展に行ってきました。 凡そ150鉢の展示でしたが、一つとして同じ花がなく、彩りの変化に見飽きることはないでした。 始めてエビネを知ったという来館者は、一変にとりこになったと言っていました。 美しいエビネをファインダーで覗いていると、心浮き浮きわくわくの心地になります。
自然のままは難しい 2008-04-28 21:28:11 | 花 如何にしたら、自然のままに撮れるか、引き立てれるかが、花の撮影の難しいところです。 昨日、一昨日の写真は、自然に花の葉をバックに撮ったものです。 そこで今日は、花のバックに色紙を置いて撮りました。 どちらがエビネの魅力を引き出した写真でしょう。 ただ単に美しいと感じるのは、今日の写真です。 でも、生きた花の感じに欠けている様な気がします。 折角咲いてくれた花たちです。 有りの儘がいいと思っていますが、それが大変難しいのです。
エビネの香りがいい 2008-04-27 11:39:49 | 花 昔は日本各地に、エビネの原種がありました。 今では、その大部分が絶滅危惧種となっています。 関東のエビネで知られるニオイエビネは、伊豆7島が自生地でした。 ニオイエビネはその名の通り、素晴らしい香りを発散します。 受粉してくれる虫たちを呼ぶためです。 人はそれを、人のためと勘違いして乱獲しました。 今では、それらの交配種が数多く作出されています。 2枚の写真もその交配種です。 ニオイだけではなく、素晴らしい色彩にも魅力を感じます。 エビネの花を目の当たりにしますと、もうすっかりとりこになってしまいます。
エビネの写真は難しい 2008-04-26 08:13:19 | 花 一鉢、二鉢と漸く開き始めました。 夜間10℃以下になるために、加温し続けています。 本当はこんなことしたくないのです。 加温せず自然に開花させれば、花色も良くなるし、草丈も伸びるのです。 展示会のため、やむを得ないのです。 展示会で出来るだけ多くの皆さんに見て戴くには、咲かせねばなりません。 ところで、エビネの写真を30年撮っていますが、なかなか思い通りに取れません。 現実の花色を出すのが難しいのです。 我々が観る花色と、機械(カメラ)が感知する花色は、全く同じではないようなのです。 エビネの花には、肉厚間や透明感や多種多様な色彩と花柄があるためでしょう。
スミレファンの皆様 教えてください 2008-04-25 07:36:09 | 花 昨日、丹波へワラビ狩りに行きました。 その場所に写真にあるスミレが咲いていました。 このスミレは葉に特徴があります。 濃い紫色の葉です。新葉はベニカナメモチの赤い葉に似ています。 土壌や腐葉土などで変色したのでしょうか。 それとも、独自の種類なのでしょうか。 調べてみましたが判りません。 おわかりでしたらお教え下さい。
ワラビを摘みました 2008-04-24 18:37:13 | 山 私は山菜採りが好きなのです。 雨上がりにいつもの山に行きました。 小指ほどの太いのがぎっしり生えていました。 同じ山なのに、10mも離れれば、色の違う群生なのです。 今夜はこれから、ゆがいてマヨネーズかけて芋焼酎を戴きます。
大根花 2008-04-23 19:11:10 | 花 数年前、猫の額ほどの庭にサラダ菜用にと大根の種子を蒔きました。 その内の何本かが生き残り、今頃になると意外と可憐な大根花を咲かせます。 4枚の花弁は楚々として可愛らしい。 やたらと花数が多いから、こんなに質素でいられるのでしょう。 その近くに、大きな実を付けるグミの木が白い花を咲かせていましたので、添えてみました。
エビネが一輪咲いた 2008-04-22 19:02:05 | 花 エビネを咲かせるのも私の趣味です。 連休になると仲間たちと展示会を開きます。 ところが、私のところは、気温が低いために、加温しないと展示会に間に合わないのです。仲間たちからは、既に満開だと写真メールが届きました。 加温の甲斐あって、今日最初の一輪が開きました。一寸感激してパチリ。 でも大部分は堅いつぼみなのです。いつものことながら、展示会場で咲かせることになりそうです。
西洋タンポポは凄い 2008-04-21 18:55:41 | 花 桜より早くから黄色くきれいなタンポポが咲き乱れています。 種子が出来ると綿帽子に乗って岩場だろうが芝生だろうが至る所に見境なく落ちて発芽します。凄い繁殖力です。 その理由が分かりました。写真下左端の未だつぼみというのに、まばらながら花粉がしっかりと飛ぶ体制にあります。 畑や庭を我が物顔で根付き花を咲かせて種子を作ります。結構嫌がられている花でもあります。