栃木産のヤマユリを頂いて咲かせたが、カサブランカに劣らず大型の百合である。
花弁の内側の鹿の子様の斑紋が、涼感を漂わせる。
栃木辺りでは、1本に如何に花数を増やすかを競って育てていると聞いたことがある。
優れた作者は、1本に50個以上の花を付けさせるそうである。
それに近い咲きぶりのヤマユリの写真を暑中見舞いの葉書で頂戴したが、実に見事で圧巻である。
50個もの花を付けるは、まさしく日本ならではのユリであろう。
猛暑の最中、清楚で美しいユリに元気を貰っている。
栃木産のヤマユリを頂いて咲かせたが、カサブランカに劣らず大型の百合である。
花弁の内側の鹿の子様の斑紋が、涼感を漂わせる。
栃木辺りでは、1本に如何に花数を増やすかを競って育てていると聞いたことがある。
優れた作者は、1本に50個以上の花を付けさせるそうである。
それに近い咲きぶりのヤマユリの写真を暑中見舞いの葉書で頂戴したが、実に見事で圧巻である。
50個もの花を付けるは、まさしく日本ならではのユリであろう。
猛暑の最中、清楚で美しいユリに元気を貰っている。
世界最大のイベントにおける日本選手団は、金こそ7つであったが、メダルの数では世界6位の素晴らしい成果をあげて無事に閉幕を遂げた。
参加者達は、満身笑顔での帰還であった。
日を改めて、銀座通りを凱旋パレードへと続くそうだ。
この興奮が覚めやらぬ内に、五輪へ参加や不参加の選手らは、休む暇もなく、科せられた練習に取りかかることであろう。
若い力、素晴らしいパワーである。
やり遂げたい望みをメダルにかけて、精進して貰いたいと応援しきりである。
やり遂げたい望みは、アスリート達だけのものではない。
やり遂げたい人生目標に向かう老若男女全てに通じることである。
満開の次は、燃える心意気をと、この写真を貼り付けた。
人生を謳歌したい、その意欲が大切である。
五輪の火が厳かに消された。
ロンドン五輪のアスリートや関係者、そして世界中のテレビ桟敷のスポーツファンらは、激戦の余韻を感じながら閉会を迎え、4年後のリオ開催に期待をかけることになった。
未踏のメダルの数を手中にしたわれらが日本選手団に拍手喝采である。
38競技の全てに於いて、世界3位とそれ以上の成績を収めたことは、平均的レベルの高さが伺われる。
そのためには、個々の競技にもよるが、長年苦肉の鍛錬など本番以上の戦いを経ての成果であったことは否めない。
自らの成果を悔いの無きよう満開させたアスリートであるから、その成果に結びついたのであろう。
メダルに届かなかったアスリートの諸氏も懸命であった。
この経験を貴重な経験として、また悔しい成果をバネにして、次会に再挑戦して貰いたいものだ。
この1週間、水滴をテーマにした花の写真を貼り付けた。
我々は、この水滴に親近感を味わうことが出来る。
命の根源であったり、癒しの根源であったり、歓喜や愛情の尺度であったり、感動や悲しみの涙など、作者や見る人の心を反映できる。
写真とは、このように自らのハートを表す手段として利用できると考えている。
しかしながら、その域に到達するには、まだまだ縁遠いと実感している。
水滴に拘るわけではないが、私は雨が嫌いではない。
花たちも同様であり、だから花たちに被害を及ぼさない程度の雨天日を、私も年中心待ちしている。
新たな歴史的な達成に日本中が湧いた。
日本女性は強い!
何れも格闘技の成果であり、凄いは3連覇の二人である。
4年間かけて日々鍛錬を重ね、五輪という重圧の中で、公言した一番綺麗なメダルを死守した。
彼女らの戦いぶりをして、おめでとうの一言だけでは称賛に値しない物足りなさがある。
5名の勝利の戦いぶりは、賞賛する人々の脳裏の中に末永くインプットされるであろう。
死闘を重ね、2番目に綺麗なメダルや3番目のメダルを手中にしたアスリートの戦いぶりにも心ゆくまでの拍手を送りたい。
彼らの戦いは子供らに勇気と希望を与えたであろう。
最近の日本人は、ハングリー精神にかけ勝負への執念に不足していると聞くことがある。
今回の五輪の成果を数字で見る限り、35個に迫ろうとしているメダル数は、その傾向を払拭する素晴らしい成果である。
日本選手ここにありである。
結局、鬼面をむき出して戦いに挑むアスリートは好成績を残した。
昼夜を問わず厳しい練習を重ね技を磨き、その成果を正確に発揮するには、集中力を高めるしかない。
女子の金メダリスト3名の試合ぶりには、集中力の素晴らしさが結果として表れた。
綺麗なメダルを下げた彼女らは別人であるかのごとく、可愛らしく優しげで笑顔の綺麗な淑女たちであった。
このアスリートらの心は可愛らしいフヨウの花に似たりである。
人生を悔いなく過ごすには、集中力を欠かさない生き方しかない。
サッカー男子は実力を出し切れなかった。
と言うよりも、どん欲なまでに攻め抜いたメキシコの地力が勝っていたのであろう。
流れを読むことに卓越し、抜け目のない攻めであった。
次の韓国戦は油断大敵である。
サッカーは、男女とも一休みの感があるが、ハートを心ゆくまで休めて貰いたい。
テレビ疲れや乾きでやる気を失せている御仁に、紅白のしっとり感のある花を貼り付けたので、癒して貰いたい。
やがて、美しい心で挑めば、必ずや思いは掌中に成就するはずである。
今朝方のなでしこジャパンの活躍は、睡魔そこのけそこのけで、年甲斐もなく興奮のるつぼを楽しむことが叶った。
正確なボール運びが勝利をものにするを絵に描いたような試合であった。
宮間が仕掛けたボールの着地は、彼女ならではの研ぎ澄まされたスピード・角度それにゴールへの気迫など、針の目を十がごとく正確そのもであった。
それに大儀見と坂口が見事に応えた。
試合は得点で勝敗は決するが、今朝の試合は怒濤のシュート攻勢を見事に塞いだGKの福元の健闘も光った。
燃える花、美しい花真っ赤なダリアで感謝し祝福したい。
今やなでしこジャパンは、日本の代名詞のごとく、注目の的である。
本家の花、なでしこもサッカーのチーム名になったほどに、可愛らしい。
雨上がりのなでしこの瑞々しさは絵にも勝るとも劣らない。
大凡戦いのイメージなど湧いてこないなでしこであるが、なでしこジャパンは世界一を目指して死闘を繰り返している。
これから2時間後には、決勝進出をかけてロンドンを湧かせることであろう。
勝っても負けても、なでしこの花のように光輝いてくれることであろう。
晴天続きで、乾燥注意報が連日発令されている。
この暑さは、残り40日以上続くことになるが、これまでの乾きを振り返れば、今後が思いやられる。
そんな気分を一瞬でも忘れさせることを思考中であるが、なかなかそうも問屋が卸さない。
雨のイメージを貼り付けるしかないと、シラーベルビアナを選び出した。
涼感を感じられる写真であれば幸甚である。
熱中症が気がかりである。