幸せな心地 2010-04-22 21:15:52 | 花 桜の名所で誰にも目をかけて貰えずに、ひっそりと咲いている水仙に目が留まった。 枯れてしまった桜の古木の切り株の脇に、誰かが意識して植えたのであろうか。 咲き終えた桜への感謝の気持ちが伺えて、只でさえすさんだ人社会であるけれども、まだまだ捨てたものではないわ、と植樹者のハートが水仙の一輪に重ね合わされた心地であった。