この数日の間に訪れた秋冷から、丹波の山肌は秋色へと急速に様変わりしています。
長閑な生息環境は秋の深まりで、長閑かさをさらに覗かせています。
木々の葉は、春の山肌を白く染めてくれたコブシの葉の黄化から始まり、それから次第に落葉性の木々の葉が色づき写真のような美しい山肌に染まります。
かえでの紅葉は、これからそのシーズンを迎えることになりますが、その鮮やかさは年により僅かな違いを魅せますが、今年の紅葉がどのように染まるかが、大きな楽しみの一つとなります。
季節の移り変わりは、大自然の植物たちの生き様をまざまざと表してくれます。
贅沢なまでのこれらの美しいロケーションから、私たちは生きた心地やパワーを頂いているのです。
生まれて1ヶ月くらいの3姉弟です。
それぞれに性格が見て取れます。
ボス君は一番手前で臆病猫ちゃんは離れたところです。
この位置関係は、彼らが成長するのに深く関係していきます。
人と同じですよね。
一番に可愛がられ真っ先に抱っこしたくなるのは、左端のねこちゃんかなぁ。
久しぶりのふるさとは秋雨で迎えてくれました。
迎えてくれたのは、秋雨だけではなく、色鮮やかで笑み豊かな種なし朝顔でした。
兄弟や甥っ子らと酌み交わした芋焼酎の話のネタにも朝顔が話題となりました。
そう言えば、朝顔は芋の仲間でありました。
芋畑で薄いピンクの花を見たことがありました。
花はヒルガオみたいでした。
来年はこの朝顔と白い朝顔を対比させて咲かせたいと思っています。
この朝顔は、今時分が色分けして最も美しいと聞きました。
