34歳になる下の娘の誕生日に、1歳半の男の孫とともに夫婦で帰省するというので、田舎には珍しいフレンチレストランのシェフにオーダーしていたモンブランが我が家のテーブルに届きました。
国産栗の産地なのに、フランス産栗を材料に入念に吟味された力作で、20cm余りの見事なモンブランで、さすがシェフのこだわり品であります。
やや大きめのショートケーキ8個に分けて2日がかりで頂戴しました。
以前シャンゼリゼ通りのケーキ屋で、感動しながら食べたモンブランに劣らぬ素晴らしい美味しさでありました。
久しぶりに異口同音「うまっ!」のため息でありました。
著明なパティシェを彷彿させるシェフの作ですが、聞くところによれば、国際会議が開かれる会館のシェフであったそうである。