常夏の花ハイビスカス 2008-09-30 18:13:08 | 花 今時ハイビスカスです。 常夏に咲く真っ赤な花です。 ハワイや沖縄の情熱的な雰囲気を連想させます。 一年中咲いているハイビスカスの花ですが、本州には年中咲く花など見かけないですよね。 春夏秋冬、季節が移り変わる我らの周りは、それなりに素晴らしい季節感と、折々の花々に魅せられます。 常夏は常夏で、夕日が映える美しいビーチやパインやマンゴーなど、我々は様々な魅力を感じます。 きれいな月が海を照らし・・・・とハイビスカスの髪飾りが素敵だった日野てるこさんの歌声が偲ばれてきます。
朝顔は目下花盛り 2008-09-29 19:19:45 | 花 庭先の朝顔が、目下花盛りです。 以前、絞り染めと表現しました。 けれども、日々変わる花の表情には、京の古(いにしえ)人の面影を思い浮かべてしまいます。 人肌のような花肌に色変わりの優しい花紋が、ついつい私をその様な思いに誘ってくれます。 まだまだ、一月ぐらいは咲き続けます。 朝は、花たちの姿を見ながら出掛けます。
スズランの実が熟れてきました 2008-09-28 10:24:41 | 花 純白で清楚で可愛らしいスズランが咲いたのは、もう遠ーい春のような気がします。 それは、この可愛らしいスズランの実を見ているからだと思います。 小さなスズランみたいなわが家の周りにぽつぽつと赤い実が成っています。 秋が深まり、雪深い冬、そして春になれば、緑の葉陰に恥ずかしそうに咲いてくれるのが待ち遠しく感じられます。
透明感ばっちし 2008-09-27 12:49:38 | 花 女性のお肌がこれくらい美しかったら、世界中のとりこになってしまいます。 透明性抜群で、瑞々しくて、何よりも美しい色合い、非の打ち所が無く、つい女性の美肌に例えてしまいました。 この花は、名前が珍しいのです。 秋海棠(しゅうかいどう)といいます。 春に紹介した福寿草の鉢に、夜な夜な何処からか侵入して、芽を出し大きな葉っぱを賑やかし、こんな綺麗な花を付けてくれました。 幸運をもたらしてくれると信じています。
元気印のダリア 2008-09-26 20:25:04 | 花 ダリアは、花形が蜂の巣状ながら、まん丸で実に整っています。 真ん中に向かってふくらみがあって、そのイメージから力強さが感じられます。 ダリアの花は見ているだけで、いつも元気印が伝わってきます。
秋の風景(10) 2008-09-25 20:15:22 | 花 秋になれば、玄関先に萩が咲きほこります。 道路に覆い被さるようにはみ出しています。 うっと惜しいという人もいますが、そんなことはありません。 秋の七草の一つ、可愛い花です。
秋の風景(9) 2008-09-24 16:33:01 | 作り物 写真の全ては、昨夜のわが家のメニューでした。 これらも一応、秋との拘わりから秋の風景と致しました。 全て、わが厨房の作ですが、老骨には、なかなか口に合うものでした。 メニュー 栗ご飯 焼き秋刀魚 ゴボウ&人参のキンピラ インゲンの胡麻和え キュウリと茄子のぬか漬け 栗ご飯には、黒ごまを振り掛けて美味しく頂きました。
秋の風景(8) 2008-09-23 18:16:59 | 作り物 「暑さ寒さも彼岸まで」今日は彼岸の中日です。 いつもこの日には、お餅やおはぎをご先祖様に供えていますが、今年は栗おはぎとなったようです。 「ばあさんが美味しいと言ってくれたかい」に「美味しいと言ってくれたよ」と自信ありげの作者の弁。 美味しいおはぎを頂けるのも、ご先祖様のお陰と、実ってくれた米や小豆や栗たちのお陰です。 生あるものを頂くことから、それらに感謝をこめるため、手を合わせ「頂きます」となっているそうです。 「お母さん頂きます」ではないのです。
秋の風景(7) 2008-09-22 18:45:03 | 花 秋と言えば、ススキの穂がそよそよとなびいている風景も忘れられない状景の一つです。 子供の頃は、十五夜にまつわる祭りごとがあったものです。 お月さんに供えるために、縁側に穀類を調整するための竹製の大きなざるを置き、その中に、ススキや栗の枝やホオズキなどを花器に生けて飾り、その脇には栗や芋や牡丹餅など秋の実りを何処の家でも供えていたものです。 夕闇が迫ると、近在の子供たちは、その供え物を狙って各家を廻ったものです。 十五夜だけは、盗んでも泥棒扱いされず、子供たちには年に一度の楽しみであったのです。 今時は、その様な風習もなく、無味乾燥な世の中になってしまいました。
秋の風景(6) 2008-09-21 14:37:10 | 果実 休みを利用して、リンゴ狩りに行ってきました。 津軽という品種でした。 今年は晴天日が多かったので、糖度が高いという話でした。 糖度と言えば、我々人間だけではなく、鳥や蜂たちもそれを求めて来園していました。 黄色スズメバチが結構いて、結構食べ尽くしていたのです。 ちょっとおっかな風景でもありました。 彼らはそれに夢中だから、触らなければ大丈夫という説明でした。 蜜を求める蜂たちが食べるくらいですから、本当に甘いリンゴでした。 そして見事なリンゴでした。