台風が去り、猛暑が戻ってきました。
吹き出した汗の後には、旬の西瓜がいいですね。
西瓜は好きではないという御仁が、たまにおられるけれど、西瓜好きには何とも理解できません。
今年は、西瓜が品薄のために高価で西瓜割りが減っているとテレビでありました。
二人で頂くのだからと生協から届いたのが京都府網野産で、ボンと名付けられた中程度の小玉西瓜でした。
皮がやや黒っぽくて、おそらく外国産との掛け合わせだろうと言いながら、頬張りました。
種が少なくて美味しい西瓜です。
昔、子供が幼い頃、宿舎の狭い菜園で西瓜を作り、子供と一緒に写真を撮ったことを思い出しました。
「すいかもかよこも11kg」とありました。
その子も今は11kgの息子がいます。
ブログを始めた頃に、赤単色の大きなアメリカ芙蓉が咲き、貼り付けたことがありましたが、今咲いているアメリカ芙蓉は、直径が8cmもあり、淡いピンクの頬紅を付け真っ赤なおちょぼ口の可愛らしい花です。
真っ赤なアメリカ芙蓉は太陽のイメージでありましたが、これは口紅のイメージにあります。
可愛らしいお嬢さんのようで、見つめていると赤面の至りです。
花たちは様々な表情を伺わせて楽しませてくれます。
2011.7.18 AM4.55に自宅から撮った朝焼けです。
なでしこJAPAN対USE の試合が気がかりで、目覚ました私の視野に入ったのは、明けかけた東の空を真っ赤に染めた朝焼けでした。
このインパクトのある朝焼けは何の前兆なのか!
北に向かって南海を迷走中の台風6号の予兆であろうことは予測できても、これまで大きな災害に見舞われていない地域だけに、予想外のインパクトがありました。
カメラを手にし、希有な朝焼けを見ながら、「これはなでしこJAPANが優勝する前兆だ!」と直感したのです。
写真下は写真上から10分後に撮ったものですが、荒々しかった空は、実に穏やかとなりました。
これを撮ってテレビのスイッチを入れたら 、後半20分で0:0でした。
結果は、2:2からのPK戦で、なでしこJAPANは夢を実現して、我々を興奮のるつぼに導いてくれました。
私はこの写真とともに、なでしこJAPANの選手たちの栄光の瞬間を、長く記憶に留めることとなります。
なでしこJAPANの選手と関係の皆様、世界一おめでとう そして有り難う。
沖永良部島では1月には開花するという永良部百合が、今私の庭で咲き誇っています。
花粉以外は真っ白の鉄砲百合です。
カサブランカやヤマユリなどの豪華さはありませんが、永良部百合の清楚で清潔感が私は大好きなのです。
以前は1作で枯死していましたが、3年前から同じ株から成長して咲いてくれるようになりました。
まだ、うら若き頃は鉄砲百合みたいな女性を理想のタイプとして、意識していたものです。
そのような女性とは、どのようなイメージの女性だったのか、今は想像だにできません。