時知らずの花々 2009-02-26 23:50:25 | 花 チューリップは、春爛漫桜の花吹雪の下に咲くのが定番であったが、今では、季節知らずで、何時でも咲いている。 真冬に見るチューリップをして、生花と言うよりも造花のイメージが過ぎる。 個々に見るこれらの花は、どれも可憐で美しいのに。 今咲くことに、この花々は何を感じているのだろうか。
西洋サクラソウ 2009-02-25 23:50:47 | 花 この様な花を見ると、春を感じます。 プリムラ マラコイデス という花です。 真上から取りました。 角度を変えることで、花の色々な特徴が見えてきます。 この花を芝桜風に咲かせると、それは鮮やかで、これこそお花畑と感激します。
デンドロが満開 2009-02-24 23:49:56 | 花 冬場になって今のベランダに置いたデンドロビュームが満開となりました。 そして、花弁が窓側ではなく、反対側のこの花を楽しんでいる私の方を覗き込んでくれているのです。 通常は、太陽光を向くはずなのに。
紅猿子(21) 2009-02-23 22:48:59 | 鳥 もうすっかり紅猿子の餌が食い尽くされてしまいました。 1月初旬には餌が鈴なり状態でした(写真下)。 今では、実のないサヤだけが微かに疎らとなってしまいました。 私の餌は、彼らのお腹の羽根色を美しい紅色に際だたせてくれました。
紅猿子(20) 2009-02-22 16:14:17 | 鳥 紅猿子を撮り続けていると、他の鳥に比べて、この鳥は警戒心がそれほどでもないことに気付きます。 揺れ動く小枝にぶら下がったり、写真のように下向きになったりして、悠々と餌を啄んでいます。 冬鳥で渡り鳥であれば、常に警戒心旺盛かと思っていましたが、そうではありませんでした。 だから、この様な写真が撮れたと思っています。 餌になるを育てて、紅猿子たちのために備えたことを判っているかの如く。
紅猿子(19) 2009-02-21 16:34:47 | 鳥 群れているのか単独行動なのか、判らない場合があります。 おそらく、他に餌がなければ、餌場に集中して集まってくるのでしょう。 鳥たちも、集団で来ると、餌場荒らしみたいに落ち着きが無いのです。 鳥たちが、集団で来ると、構えて待っているこちらも、落ち着きどころではなく、慌てふためいて、その挙げ句、良い写真が撮れていないのです。
紅猿子(18) 2009-02-21 00:13:54 | 鳥 今年は写真にある紅猿子の雌鳥を見かけるのがすくないでした。 ツガイで行動するのは、滅多にありません。 長旅の間は、雌雄関係なく行動しますが、単独で行動することはありません。 雌鳥には、紅色が殆ど無く異なる鳥のようです。
紅猿子(17) 2009-02-19 23:10:13 | 鳥 紅猿子は、愛くるしい所作をします。 本人(鳥)は、そんなつもりはなく、必至に小枝にしがみつきながら餌を啄んでいるのです。 ところが同じ雀の仲間のカワラヒワが、こんなに小枝にぶら下がる動作を見たことはないです。 カワラヒワは、実に慎重でどっしりとして餌を啄んでいます。 ひょうきんな紅猿子のポーズに、私は独りでに興奮しながらファインダーを覗き込んでいるのです。
紅猿子(16) 2009-02-18 19:04:49 | 鳥 今冬は雪が少なく、既に先日の春一番で、北帰行してしまったのだろうと思っていました。 ところが、16日午後から降雪となり、昨朝には、4羽の紅猿子が訪れました。 もう、餌もほぼ食いつぶしてしまいましたが、僅かな残りの実を求めて飛び回っていました。 昼間は勤務のため、どれだけ訪れているかは判りません。 撮り終えてから、違うところでプランタで育てていたアカザを運んでやりました。 餌の取り合いで出入りが賑やかになりました。 これを食いつぶしたら私のうちには、もう用はなくなります。
ランの季節です 2009-02-16 20:22:15 | 花 目下、東京ドームでは、世界らん展日本大賞が開催中です。 わが家でも10年以上も咲き続けている一鉢のデンドロビュームが、咲き始めました。 私のこのブログの第1回目の写真は、今日貼り付けました写真のデンドロでした。 毎年実におおらかに咲いてくれます。 ドーム展ののにも引けを取らない咲きっぷりです。 ドーム展には、10年近く通いましたが、さすが世界一の素晴らしいイベントです。