AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

昼顔もどき

2008-07-31 19:12:06 | 





山歩きの途中、可愛らしい花を見つけました。
大きめのシダの葉の上を這うように、朝顔様の真っ白い花が咲いていました。
私の知らない花です。
蕾にも特徴があります。
朝顔に似た蔓と葉っぱです。
ご存じでしたら、教えてください。

杉の葉みたい

2008-07-30 22:23:22 | 





ケイトウのイメージは燃えるような深紅でした。
今頃は、オールカラーが燃えています。
マクロで撮れば、杉の葉様で肉厚な感じがします。
しかし、肉眼で見れば、ススキの穂みたいに柔らかいカラーのイメージがします。
この肉厚の杉の葉様のトゲトゲは、実はケイトウの蕾なのです。
ピンクなのにエネルギッシュなイメージを伺わせます。

輝いてる百日草

2008-07-29 19:39:28 | 








昨日のは、人工巣塔をイメージしましたが、今日のは百日草の美しさのイメージを撮ってみました。
夏の花としては、昔からよく見かける極一般的な花だと思っていました。
ファインダーの前で咲いている百日草は、とても素晴らしく、極一般的な花などではありませんでした。
花たちの一つひとつが、妖艶な美しさと魅力を精一杯表現しています。

コウノトリの人工巣塔如き

2008-07-28 19:27:13 | 


コウノトリが、人工巣塔から8羽目が巣立ったという嬉しいニュースを見ました。
子供が授かる時に、コウノトリが引き合いに出されます。
あの優雅な舞いをイメージして、「幸の鳥」とされたのでしょうか。

この花、百日草を撮りながら、この花はコウノトリの人工巣塔の様だなとイメージしました。
幸運が舞い込めばと願いをこめて・・・。


ハートに残る花

2008-07-27 20:15:01 | 


今から35年前、鹿児島から75歳の母が関西へ始めてやってきて、3ヵ月くらい逗留しました。
話す言葉は全くの鹿児島の田舎弁、会話など皆無でお辞儀する程度でした。
その母が、散歩に出掛け、途中の高校へ立ち寄り、写真のアイリスの苗を手に入れてきました。
しかも、代金は後で良いとのことで、払って来なかったというのです。
思いがけない母の行動に驚かされたことを今でも思い出します。
以来わが家で、母の花として毎年咲いてくれます。


ふと、風クルマを

2008-07-25 18:48:56 | 








3~4年前、庭の隅に勝手に地ばえし、ユリであることは判っていたのですが、どんなユリが咲くのかと心待ちにしていたら、お隣さんにたくさん咲いているオニユリだったのです。
撮るために注視したら「あっ、これは風クルマだ!」とイメージしてしまいました。
本来のオニユリは3枚目の写真の感がします。

幼き頃のあの風クルマは、一体何処へ行ったんだろうか。

この花はランです

2008-07-23 00:09:03 | 





写真の花は、ねじ花です。
関西では、このねじ花の葉を愛好し小町ランと名付けで楽しんでいるようです。
そうなのです、このねじ花はランの一種なのです。
ねじれ花で、同じ株の中にも、右ねじれと左ねじれがあります。

注意深く見ると、ねじ花はゼリー状の花だったんですね。