
兵庫県立美術館で1月14日まで開催中の「大エルミタージュ美術館展」へ行ってきました~
危うく会期が終わるトコロだったけど、なんとか滑り込みセーフで観に行けました
世界三大美術館(ルーブル美術館、メトロポリタン美術館、エルミタージュ美術館)のひとつと言われるエルミタージュ美術館。というコトで、コレは観に行かねばと思っていたのだね
入ってすぐ、このエルミタージュをつくったと言われるエカテリーナ2世の肖像画がドドーンとあるのが圧巻なのだね!女帝と言われるだけあって、煌びやかな服装と自信に溢れる表情がスゴイ
その後は、イタリア、フランドル、オランダ、スペイン、フランス、ドイツ・イギリスと地域別に展示されていて、ティツィアーノとかルーベンス、クラーナハ、ムリーリョなどなどオールドマスターと言われる画家の絵は大いに見応えありだね
特に気になったのは、スネイデルスの「鳥のコンサート」。これは、世界中の鳥たちが描かれていて、その緻密さにずっと観ていると今にも音楽が聴こえてきそうなくらい
そして、フラゴナールとマルグリット・ジェラールの「盗まれた接吻」なんかはオペラのワンシーンを切り取ったかのような物語性が感じられて、想像をかきたてられるんだよね
他にもユベール・ロベールの廃墟を描いた画も惹きつけられるモノがあって良かったね
昨年もたくさんの特別展に行ったけど、今年もいろいろ行きたいねー
とりあえず、次は昨年から開催されている神戸市立博物館のボストン美術館の至宝展に行こう
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