天王寺公園内にある大阪市立美術館で開催中のボストン美術館展に行ってきました
フェノロサや岡倉天心らが収集した日本の美術品10万点以上が収蔵されているボストン美術館の作品が海を越えて再び日本に舞い戻ってきたという特別展なのだね
ホントに見応えたっぷりで、どこを紹介していいのやら、、、
とにかく、奈良時代、平安時代に描かれた菩薩像や快慶作の弥勒菩薩立像から吉備大臣入唐絵巻、平治物語絵巻の2大絵巻、鎌倉から室町時代にかけて描かれた水墨画、長谷川等伯、狩野派、尾形光琳などの屏風絵、曽我蕭白の雲龍図など、これはもう見所が多すぎてとんでもなくタイヘンなんだね
そのなかでもやっぱり、曽我蕭白の雲龍図は圧巻。
圧倒的なスケールに、ただただ驚愕するばかりだったね~