だいぶと昔に原作を読んだことのある「夜のピクニック」
先日、実家の奈良へ帰ったときにTVで見たのだね
多部ちゃんが主演していたという良さだけでなく、映画としてステキでよかったね~
一昼夜かけて80キロもの距離を歩ききる高校の伝統行事「歩行祭」。
まさに、高校生の青春
秘密あり、笑いあり、くだらないことあり、友情あり、恋愛あり、マジメあり、ロックあり、、、こう何ていうか、いろいろなモノがこんがらがっちゃってて自分のなかでもよくまとまらない青春の有様というかココロの奥の想いというのかが歩行祭という過酷な一大イベントを過ごすことによって、表面に表れてきちゃう感じ
観ていくうちに、ココロのなかの青春の部分がくすぐられるような、青春っていいな~って思っちゃうような、なんかいいなぁ的映画なんだね
多部ちゃんの微妙な心境を表す演技もステキだったけど、ロックなクラスメート役の柄本佑の演技もステキだったねー