術後、5日間くらいはなんやかんやで、しんどかったり、落ち着かなかったりしたけれども、それを超えると、口が閉じていて流動食なのはタイヘンだけど、首から下はいたって健康だからすることのない日々が続くのみ、、、
術後経過が落ち着いて、個室から4人部屋へ移動という変化はあったものの、朝に体温と血圧を測るのと、食事の時間、歯科でチェックしてもらう以外は自由な時間
ということで、音楽やFMを聴いたり、本を読んだり、院内をウロウロしたり、TV見たり、数独をしたり、、、
で、とにかく本を読みまくったので、それらを一挙ご紹介
まず、井上ひさしさんの『井上ひさしの日本語相談』これは手術前(入院した24日)に読み終えちゃった
これは週刊朝日に連載されていたもので、日本語についての読者の素朴な疑問に井上ひさしさんがひさしさん風に柔らかく、面白く返してくれるんだね納得したり、そんな返しか~と唸ったりでスイスイ読めたね
次に、雑誌を読みまくり。
まず、雑誌ナンバー2月9日号GM特集のやつ。これもなかなかオモシロくて、GMしてみたいなぁと思ったり
そして、アエラ2月6日号、映画監督ヴィム・ヴェンダースさんが表紙のやつ。東大秋入学についてとか、その他もろもろ。
サッカー雑誌ものでは、ワールドサッカーキングとサッカーダイジェストテクニカル。この2冊はお見舞いに持ってきてくれたもの。
雑誌を終えて、再び本。
病院に置いてあった東野圭吾さんを一気読み
『新参者』、『麒麟の翼』、『容疑者Xの献身』、『流星の絆』、『白銀ジャック』の5冊。
どれも有名なものばっかりだったのでオモシロかった白銀ジャックは初耳だったけど、モノスゴク、スノボしたくなった
そして、5冊も読んだから東野圭吾さんの良さが分かってきたね
あとは、伊坂幸太郎さんの『魔王』。これはある意味怖かった、、、そして続編の『モダンタイムズ』を読みたくなった
半藤一利さんの『昭和史 戦後編1945-1989』。これは、ガッちゃんが持参した本。読みやすいのでスイスイ読めたものの、日本の歴史を何も知らなかった、、、と痛感
宮部みゆきの『名もなき毒』
初宮部みゆき作品いやぁ、長い、、、もう少しコンパクトにお願い、と思いつつ面白さはあったね。
再び、お見舞いの品としてプレジデントのお金が貯まる生き方&成美堂出版さんの『世界地図2012年版』
世界地図はベンZさんからのお見舞いこの場を借りて、改めて感謝申し上げたてまつり候
雑誌6冊、本9冊、合わせて15冊。いやぁ、読みまくったねぇ。
そうそう、あとは新聞を読んだり、釣りキチ三平も読んだね釣りキチ三平は、「集めたいけど集められない好きなマンガリスト」に入っているガッちゃんの好きなマンガなんだよね
魚とか自然の描写にウマイなぁと感じるし、物語も感動するヤツがあるんだよねぇ
詳細はブクログにちょくちょくしていっているので、ソチラでご覧ください
ガッちゃんの本棚(ブクログ)http://booklog.jp/users/bookinsect