「とりあえず、ガッちゃんってなして入院したの?」
というトコロから入っていきましょう
まず、ガッちゃんが入院するにあたっての診断名は「顎変形症による咬合(こうごう)異常」というモノ。簡単に言うと、あごが歪んでて(ガッちゃんの場合は左右非対称&下顎が上顎に比べて大きかったかな?)、噛み合わせが悪いですよ~というモノなんだね
なので、顎の歪みを直すために入院して手術するワケなのです。手術名は「下顎矢状分割術」といって、まぁ、説明は聞いたけど、ややこしいので気になる人は各自調べてください
そして、手術によって、上の歯と下の歯の噛み合わせがガッチリなるようにもってくるのだね。
つまり、これまでしていた歯列矯正は、手術して顎の位置を正しいところに持ってきたときに、しっかり噛み合わせるためのもの。すなわち、手術後の顎の位置を予測しての歯列矯正だったワケだね。
まぁ、ガッちゃんが手術した理由は、だいたいこんな感じ。ただ、ガッちゃんは手術したけど「歯列矯正=手術も必要」ってことでもないのだよね。
で、入院して、翌日手術という流れだったのだけれど、手術までは元気だからヒマなんだよね~コレがまた
ま、ヒマと言っても、歯科とかの受診に行ったり、麻酔科へ説明を聞きに行ったり、手術の段取りを聞いたり、、、
ちなみに、看護師さんでも手術室の看護師さんと病棟の看護師さんとで分かれているんだね~、初めて知ったね(まぁ、コレも他の病院を知らないから全てがそうかどうか分かんないけど)
ただ、個室だったので、ヒマを持て余しながらも本を読んだりなんかして、ゆったりとはできたね
病院のランチ&ディナーもしっかりと写真に収めたので、コレは次回ご紹介しましょう
そして、手術当日
手術当日は、朝から筋肉注射なるものを肩に打たれ~、そこからけっこう意識がフワァ~っとしちゃっててあんまりというか、ほとんど覚えていないのだね
気がついたら手術が終わって、再び病室のベッドの上だったのだ
どこまで覚えてるかなぁ・・・と振り返ってみても、手術室に移動させられたとこまでは覚えているような、点滴の針を入れられて痛かった記憶があるような、ないような、、、麻酔の空気を吸っていたような、いないような・・・手術は6時間くらいかかってたのかなぁ?とにかくその間は、国会の答弁風に言う「記憶にございません。」状態だね
まぁ、知らん間に終わっててよかったんじゃなかろうか
ただ、腕には点滴、尿管にもチューブが入れられており、口のなかにも術後の出血を取るチューブがガンダムのザクのように入っている状態、、、冬なのにガッちゃんの身体はチューブでいっぱい
このチューブがまたしんどいんだよね
ということで、次回へつづく