水野敬也『夢をかなえるゾウ』飛鳥新社、2007.
「笑えて」「泣けて」「タメになる」
ダメダメな僕の目の前に、突然現れた “ガネーシャ”。「自分、成功したいんやろ?」なぜか関西弁で話す、とてつもなく胡散臭い神様の教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?過去の偉人の成功例から導き出される、誰にでも一日単位でできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、世界初の成功エンターテイメント!(出版社HPより)
2007年に発売された本で、確か当時は何かと騒がせていたような気が、、、で、その3年後にガッちゃんは手に取ってみたワケだけれど、これはササーッと読めてしまうね。
変わりたいと願う僕と関西弁の神様ガネーシャとのオモシロイ(?)掛け合いのなかに、成功のヒントが次々出されているので、読みやすい。過去の偉人の例を出すことでココロに入りやすくもなっているね
「意識を変えるのは難しいから環境を変えることが大事」というのは、自分を振り返って、「あぁ、そうだなぁ」と思ったね
ということで、「夢をかなえるぞう!」と思ったり、思わなかったり