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off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

弾きが旅ばっ旅 ~2015元キャバレー編~

2015-11-04 | オススメ本&映画&音楽♪

昨日、ユニバースで行われたハナレグミさんのライブに行ってきました~

もう、コレを幸せと言わずになんと言うのだ

というか、幸せじゃ足りない。最高でも足りない

つまりは、言葉では言い表せないのだね

まぁ、でも言えることは言いたい!

というコトで、この日を待ち望んだガッちゃん。位置取りが重要になってくるから早めにユニバースに到着。まぁ、整理番号順での入場だから早く着いたところで順番は変わらないけど、気持ちの準備もあるからね

で、ユニバースに入ってみると、ステージは使わず、ダンスフロア?の真ん中に永積さんの椅子があり、その周りの座布団や椅子に座る。ダンスフロアの外側にあるソファに座る。その後方に立ち見という感じ

ガッちゃんは整理番号200番台前半というコトで、ダンスフロアの座布団席2列目を確保。ただし、右斜め後ろ、時計でいうと4時くらいかな?そこから永積さんを見る形。正面から見たいからソファ席という選択もあったけど、やっぱり近さ優先

永積さん登場で、曲は「祝福」からはじまる。2曲目前の子どもの声にも、「次は君の曲をするからね」と言い、「あいのこども」。さらに、「次は君がもうちょっと大きくなった時の歌を~」と言って「男の子と女の子」を。子どもの声までも包んでくれる永積さんがステキ過ぎるよね~

また、曲間でお客さんがまぁまぁトイレに行ったときには、「今のうちに1曲」なんて言って歌ってくれるんだね

このゆるやか感というか、プライベート感というか、特別感というか、永積さんの持つ柔らかな空気感で包まれた空間で過ごす安心感というのかな、そういうのが凄く心地良くて幸せで、永積さんの深くて柔らかくて温かくて溶けそうな歌声を聴いていると涙が出そうになったね、ホント

永積さんの幸せそうな顔を見るとこっちも幸せになっちゃうし、女の人は永積さんしか見えない状態。ガッちゃんもオトコじゃなければ「惚れてまうやろー」状態だろうね

あ~、このままいったら、書き終わらない!

ぜんぶ好きだけど、「あいまいにあまい愛のまにまに」とか「プカプカ」、「いいぜ」、「そして僕は途方に暮れる」、「360°」なんかは嬉しかったねー

「いいぜ」では、途中からオトコだけで歌おうってなって、オトコだけで「いいぜ~、いいぜ~、女の子っていいぜ~♪」って歌ったね

アンコールでは、ウイスキーを飲みながら「ウイスキーはお好きでしょ?」、そして「サヨナラCOLOR」を歌ってくれて、それでも拍手が鳴りやまずに「一日の終わりに」を歌ってくれたのだね

もうホント良かった

あの場にずっといたかったなぁ

次はアルバムツアー。1月の大阪フェスティバルホールと3月の東京NHKホール

こちらも楽しみだなぁ


アリスのままで

2015-11-02 | オススメ本&映画&音楽♪

50歳の言語学者アリス(ジュリアン・ムーア)は、大学での講義中に言葉が思い出せなくなった り、ジョギング中に家に戻るルートがわからなくなるなどの異変に戸惑う。やがて若年性アルツハイマー病と診断された彼女は、家族からサポートを受けるも 徐々に記憶が薄れていく。ある日、アリスはパソコンに保存されていたビデオメッセージを発見し……。(シネマトゥデイより)

ジュリアン・ムーアが若年性アルツハイマーにかかるアリスを演じているのだけれど、言語学者として積み上げてきたモノが失われていく恐怖や家族性という遺伝性を持つことで子どもにも同じ思いを背負わせてしまう悔恨、病に立ち向かおうとする想いがすごく伝わってくるのだね

そして、夫や子どもたちの支えのなかで生きていくステキさが伝わってきたね

自分だけでなく、周りの人たちがいてくれることで、アリスは「アリスのままで」いられ続けられる。コレは何もアルツハイマーにかかってしまったアリスだけに言えることではなくて、普通に生活している人にとっても言えること

周りの人たちがいることで、生かされていて、自分でいられるんだなぁと思ったね

ちなみに、こういうテーマの映画だけに、ガッちゃん以外のお客さんは年配の方ばかりだったねぇ、、、しかも、空いていると思ったらけっこう混んでたし


大阪十三、宝湯にて弾き語りナイト♪

2015-10-28 | オススメ本&映画&音楽♪

この前の土曜日、銭湯でのライブへ行ってきましたー

出演者は、BA:KIHIKO(バキヒコ) / 酒井ヒロキ / 尾島隆英 / パックワン&パックツー
という顔ぶれ

バキヒコとは、古川麦さんと在日ファンクのギタリスト・仰木亮彦さんによる弾き語りユニット。このふたりがまぁ、今回のライブのメインだね

で、銭湯でのライブというコトで、上写真のように、脱衣所のトコロで、お客さんは思い思いに座布団や長椅子の上に座って、缶ビールを片手に、カレーも食べちゃったりしながら弾き語りをまったりと聴くのだね(ガッちゃんはビール片手に聴いたね)

距離も近いから、一体感というのか親近感が出てきて、特別感というのか、、、プライベート感というのか。とにかく心地良い感じでリラックスして聴くことができて良かった

バキヒコのふたり以外は知らない人だったけど、歌がモチロン上手かった。しかし、やっぱりバキヒコのおふたりは断トツで上手かったね~♪

こんな近くで聴くと、ガッちゃんもギターを持ってライブをしたくなるよねーギター弾けないけど

 


バケモノの子

2015-09-30 | オススメ本&映画&音楽♪

「バケモノの子」を観に行ってきました~

母を亡くして孤独になった少年の蓮と、バケモノの世界に住む不器用なオトコの熊徹が出会い、ふたりは一緒に暮らし、ともに成長していく。蓮は熊徹から九太と呼ばれ、逞しい青年へと成長していく

ひょんなことから人間界に戻ることができ、互いの世界を行き来するようになり、楓という女の子と出会い、過ごすなかで父とも再会し、未来を見つめていく。一方で熊徹との日々、それ以前の過去とも向き合い、、、

まず、こう映像美が何とも言えない。戦いのシーンとかがスゴイ綺麗なんだよねー。ここらへんはさすがと思っちゃうよね

生きていくなかで、九太はいろいろなものと向き合わないといけない。母の死、両親が離婚して会えなくなった父の存在、ひとりぼっちの寂しさ、未来、過去、自分自身、、、これらを乗り越えるためには、勝つためには、強くならないといけない。では、強さとは何か?ココロのなかに、自分を信じてくれる、認めてくれる、応援してくれる、そういう存在がいること、そして周りで支えてくれる人たちの存在、そういったものに気づいていくトコロがいいんだよねー

映画を観ながら何回も泣きそうになったねー

バケモノの子


日本のいちばん長い日

2015-09-13 | オススメ本&映画&音楽♪

この映画は、半藤一利さんの「日本のいちばん長い日 決定版」と、昭和天皇と首相・鈴木貫太郎の姿を描いた「聖断」。そして、角田房子さんの阿南陸軍大臣の生涯を描く「一死、大罪を謝す」、さらに、2014年に宮内庁から発表された「昭和天皇実録」が原作となっている

太平洋戦争末期、1945年4月の鈴木貫太郎内閣の発足から玉音放送が流される8月15日正午までが描かれた作品なんだけど、その間、陸海軍の主導権争い、本土決戦か降伏かという陸軍内での抗争(国体護持のため、最後まで徹底抗戦を唱えるクーデターが起こるなど)と、緊迫感が凄すぎて、気が休まるときがなかったねー

学校の勉強なんかでは、原爆投下、ポツダム宣言を受諾して終戦みたいな感じで簡単に書かれているけど、実際はそんな簡単じゃないんだよねー。始めた戦争を終わらせることがいかに難しいか、そしてその間も人々が死に続けていく事実。やはり、戦争はひとつもいいことがないよね

今年は、戦後70年。御前会議が開かれた御文庫付属室と玉音放送の公表もあって、改めて戦争とは何だったのか考えたくなったね

というコトで、半藤さんの「日本のいちばん長い日」、「聖断」そして、川田稔さんの新書「昭和陸軍全史1~3」を読んでいるトコロ

日本のいちばん長い日


セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター

2015-09-09 | オススメ本&映画&音楽♪

世界的報道写真家であるセバスチャン・サルガド

彼の軌跡を辿る映画

一枚目の写真からインパクト大。ブラジルの金鉱で働く人々を撮った写真なんだけど、彼らはとにかく金を見つけるため、まさに一攫千金を求めて土を運び続ける。強制的にさせれているのではなく、自ら求めて。奴隷ではないが、何かに縛られているという感覚、生きるということを考えさせられるのだね

その後も飢餓、貧困、紛争、難民といった問題を提起する写真に衝撃を受けるばかり、、、

しかし、サルガド自身も例外ではなく、悲惨な光景を前に深く傷ついてしまう。そして、その先に見たものが地球のジェネシス(起源)、希望なのだね

絶望にも希望にもすべてに寄り添い、向き合い、見つめてきた彼だからこそ写せるモノであり、だからこそ納得させられる作品なんだね

人間は不思議なもので、嫌なことは見ようとしなかったり、見て見ぬふりをしたりするのに、いいことについても意外と見ようとしない

同じ地球で起こっている現実(人間の弱さや闇)に無関心でいるな、見ようとしろ。そして、希望もあるんだ、しっかり見ろと伝えてくれているような気がしたね

映画を観終わってから思わずパンフレットを買ってしまい、家に帰ってからアマゾンで写真集を注文してしまった

セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター


OTODAMA'15~温泉魂~/泉大津フェニックス

2015-09-06 | オススメ本&映画&音楽♪

9月5日、初フェス行ってきました~

泉大津フェニックスで毎年行われているOTODAMAにハナレグミが参戦!さらに、レキシやスカパラ、クラムボンなどなども出るというコトで、これは絶対に行かねば!と初のフェスへ行ってきたのだ

ハナレグミは大浴場ステージの参番風呂に出演(大浴場はメインステージ的な、参番風呂は三番目ということ。温泉魂だから、お風呂にちなんでいるのだね)

できるだけ近くで観たいから、前から6列目くらいの位置を確保。ホントは最前列まで行きたかったけど、そう簡単には行けなかったね、、、まあ、それでも近かったから良しとしよう

今回のハナレグミさんは弾き語りでの登場

伸びのある空に放たれるような歌声はやっぱり最高だったね~

「360°」とかバタードッグの「サヨナラCOLOR」、真心ブラザーズのYO-KINGさんをゲストに「祝福」、真心ブラザーズの「のり弁女」を歌ってくれたのだね~。のり弁女は永積さんが高校時代の通学途中にずっと聞いていた曲ということで、楽しそうに歌っていたねー最後は「あした天気になれ」

40分だったけど、幸せな時間を過ごせたねー♪いや~、ホント良かった

で、フェスはというと、湯沸しアクト(オープニングアクト)にシンリズムくんというコトで、先ず聴きに行ったんだけど、生歌もやっぱり良かった。心理の森も聴けたし高校3年生だけあってMCは初々しくて微笑ましかった

続いて、入浴宣言のガリガリガリクソンでネタを聞いてからのレキシ

レキシの池ちゃんもやっぱり最高だねー。歌の途中に小ネタをドンドンぶっこんできて、もはや歌が変わってしまったり、最後まで歌えなくてやり直したり、とにかくオモシロイのがいいんだね~そして最後は稲穂をフリフリ

このOTODAMAは大浴場(大ステージ)と露天風呂(小ステージ)があって、交互にしてくれるから全部聴くことは可能なんだけど、ごはん食べたり休憩したりもあるから、ぜんぶは聴けない、、、あと、体力問題もあるし

ということで、レキシのあとは、真心ブラザーズ→ハナレグミ→YOUR SONG IS GOOD→スカパラ→クラムボン→スクービードゥ→フィッシュマンズと休憩を挟みつつ聴いていったんだけど、どれも最高のステージだったねスカパラのときにサプライズで永積さんが登場し、「追憶のライラック」を歌ってくれたのは物凄くうれしかったけど、近くで見られなかったのは残念だったでも、弾き語りの時とは違うみんなとセッションする楽しさが身体中から溢れだしていて、聴いている方もホント楽しくなっちゃうのだねー

クラムボンも原田郁子さんの歌声がホントいいんだよね~♪透き通るような、なんていうかいいんだね

トリのフィッシュマンズも10年ぶりの大阪ライブということだったけど、カッコよかった!まぁ、あんまり曲は知らないけど、最後にナイトクルージングからのいかれたbabyを歌ってくれて最高によかったねー

初フェス参戦で疲れたけど、それ以上に楽しかったね~

 


ハナレグミ - おあいこ 【MUSIC VIDEO】

2015-08-22 | オススメ本&映画&音楽♪

ハナレグミ - おあいこ 【MUSIC VIDEO】

ハナレグミさんの最新アルバム「What are you looking for」に収録されている曲

この「おあいこ」はRADWINPSの野田洋次郎さんが作詞、作曲を手掛けた作品で、シンプルな歌詞なんだけど、すごく複雑な気持ちがこうなんていうか滲んでいるというかなんというか、、、それに永積さんの声が最高にたまらない

コレは、生歌で聴いたらスゴイことになるねぇ

何回も聴いているけど、どんどんココロに染みこんでくる名曲だね


あん

2015-08-01 | オススメ本&映画&音楽♪

縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。そのお店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。ある日、その店の求人募集の貼り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。徳江の作った 粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。しかし心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていく…(HPより)

暗い過去を持ち、縛られた生き方しかできないと思い日々過ごしているどら焼き屋の雇われ店長と、高校に行くことを母から否定され未来を見いだせないでいる女子中学生のワカナ。ふたりの前に徳江さんというあん作りのうまいおばあちゃんが現れる

ふたりは、徳江さんと交流していくなかで、徳江さんの過去と現実を知り、生きていくことの意味を考え、自分なりに前へ進んでいこうと決意するのだね。最後の千太郎のセリフが何とも言えないんだねー

こう、なんていうか、じんわりとくる映画だったね

にしても、どら焼きがあまりに美味しそうで、帰りにどら焼きを買っちゃったね


Mr.Children Stadium Tour 2015 未完/ヤンマースタジアム長居

2015-07-29 | オススメ本&映画&音楽♪

この前の土曜日に大阪、長居で行われたミスチルのライブに行ってきました~!

ミスチルのライブは、3年前の京セラドーム以来2回目というコトで、非常に興奮した状態での参戦

とりあえず、感想は「最高だった!」の一言に尽きるね

席はステージから一番遠いスタンド席だったけど、ほぼ正面でとても観やすかったねー。スタジアム全体が見渡せて、そこに時間とともに青からオレンジ、そして深い青に変化していく空が演出されているようで何とも言えない。ミスチルがライブをすると、長居スタジアムもカッコよく見えるもんだ

で、ライブはというと、さっきも書いたけど、とにかく最高に良かった

序盤、桜井さんがコケるというハプニングもあったけど、コケてもなにしてもカッコイイよね~。オトコのガッちゃんがカッコイイと思うんだから女性からしたらもうとんでもないことだろうね~。ガッちゃんもバンド組んだら良かったなぁ

最近のミスチルの曲は勉強不足だったから、聴いたことのない曲もあったけど、擬態とかニシエヒガシエ、光の射す方へあたりとか、and I  love youとかフェイク、終わりなき旅とか、もうアレだね「なんも言えねえ」状態だね

アンコールでは、Tomorrow never knowsやinnocent worldを歌ってくれて、これまた興奮のるつぼだね

3時間半くらいあったけど、あっという間に終わっちゃった感じ。幸せな時間は一瞬で儚いね。でも、余韻にも浸りながら家に帰って寝るまでは至福の時間だったね

1つココロ残りだったのは、グッズを買えなかったこと、、、未完とかけてみかんの絵のタオルが欲しかったんだけど、けっこうギリギリに到着してグッズ売り場も混雑していたから断念したのだね

 

ちなみに、普段、ガッちゃんはライブハウス派だと思っていたけど、こうして外で風や日差しなんかを感じながら大きいトコロでライブを聴くのもたまにはいいなぁと思ったね

ライブハウスはアーティストとの距離感の近さとか、空間の狭さによる密着感が一体感を生み出して特別な空間が演出されてすごく好きなんだけど、スタジアムはスタジアムで、アーティストとの距離感は遠いけど、大観衆が集まっているお祭り感、開放感が気持ちを盛り上げてくれるのだね

 

あと、気になったことがあり、ちょうどステージ正面のスタンド席でアリーナ席も全部見渡せるところだったんだけど、意外とアリーナ席の人たちがトイレへ行くのか何をしに行くのか歌ってる最中でも結構ウロウロしているのだねー、、、桜井さんが歌っているのに、ミスチルが演奏しているのにナゼだ!?と思っちゃう

トイレは生理的なものだから仕方がないんだけど、長居スタジアムにいる5万人以外にもチケットをゲットできずに涙を流した人がいることを胸に抱えて、全力でライブに、そしてミスチルにキモチをぶつけないといけないのだ

「たまたまチケット取れたんだよね~」とか「友達に誘われたからよくわかんないけど、来ちゃった~」みたいな人は来てはイケナイのだ!!ちょっと書きながら興奮してしまった、、、もっと書いていたけど、とりあえず楽しみ方は人それぞれなんだけど、もうちょっとなぁと思ってしまうのだね。あと、終わりそうになって帰る人もなんだかなぁと思ったね。確かに帰りは混むけど、最後の1分1秒まで、アディショナルタイムまで全力でライブに気持ちを傾けないとダメだよ!「ホワイ?ジャパニーズピーポー!」だねたぶん、先に帰っちゃうような人は、映画でもエンドロールを最後まで見ない人だろうね

とまぁ、こんな疑問もあったけど、最終的にはミスチルはやっぱりいいよね~ということ。最近はミスチル聴いてなかったけど、改めて好きになったね